ジム・キャリーの主演デビュー作『エース・ベンチュラ』の続編にして、彼の最高にハジけた演技が存分に楽しめる傑作コメディ!
ストーリー:世界唯一の動物レスキュー、エース・ベンチュラ(ジム・キャリー)。断崖絶壁に取り残されたアライグマの救出に失敗し、心に深い傷を負ったエースは、チベットの僧院にこもってしまう。ある日、アフリカの平和な部族ワチャティ族の守り神である白いコウモリを探し出してほしいという依頼が入る。しかも、族長の娘と戦闘的なワチュトゥ族長の息子の結婚式が迫っており、それまでにコウモリを見つけなければ部族間の戦争が勃発するというのだった・・・。
出演:ジム・キャリー、イアン・マクニース、サイモン・キャロウ、メイナード・エジアシ、ボブ・ガントン、ソフィー・オコネドー、デイモン・スタンディファー、アルセニオ・ソニー・トリニダード、ブルース・スペンス、クリスティン・ノートン
★★★★★ 最高です。
良くも悪くも私の中で最高の一本です。これほどまでに見る人によって好き嫌いが分かれる映画もないでしょう。ジム・キャリーが代表作のマスクを超えるオーバーアクションでバタバタと走り回ります。表情はまるきり漫画。動きも漫画そのものです。全作よりもはるかに漫画を意識しています。もはや人間の動きじゃありません。CGが要らないとさえ言われる彼の本領発揮です。ストーリーはあって無いようなもの。テキトーに観てください。人生に行き詰まって悩んでるアナタ、やりたい放題好き勝手に暴れるエースを見たら肩の力が抜けますよ。この映画を観てるときだけは、家のローンや妻の小言や子育てを忘れていいんです。馬鹿馬鹿しい、いいかげん、エロ、グロ、汚い、全部入ってます。そしてそれらが全て小学生レベルです。小学生に見せたら明日から真似して大騒ぎ間違いありません。私は友人数人と見て翌日は真似しまくりでした。そういうのに腹を立てるまともな大人は見ない方が良いです。
★★★★☆ 1より更に笑えます。動物がじゃんじゃん出てきます
のっけから当時流行った映画をパクッたシーン。当時は他にもあれのパロディかぁ、ってシーンを見つけた気がするんだけど、今観てもわからなかった。影絵とか、アスパラとか、毛皮とか、サイとか・・・もうなにせ可笑しくってしようがない。書きたいけど、書いたら面白さ半減すると思うから、書かないけど、色々体と顔つかってくれてます。こっちもアフリカの部族のシーンは、今だと放送コードにひっかかる気がしないでもないけど、コメディってことで、まぁ良いじゃぁありませんか〜。ストレスたまってる人は、これ観て笑い涙流してすっきりしてください。
作品の詳細
作品名:ジム・キャリーのエースにおまかせ! |
原作名:Ace Ventura: When Nature Calls |
監督:スティーヴ・オーデカーク |
脚本:ジャック・バーンスタイン |
公開:アメリカ 1995年11月10日、日本 1996年5月28日 |
上映時間:90分 |
制作国:アメリカ |
製作費:3000万ドル |
興行収入:2億1200万ドル |
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