ドラマ

グッドフェローズ

実話を基にしたマフィアたちの友情と裏切りの物語

ストーリー:ヘンリー・ヒル(レイ・リオッタ)、1943年ブルックリン生まれ。大物ギャング、ポーリーのアジトで育った彼は、物心ついた頃からマフィアに憧れていた。やがて念願の”グッドフェローズ”の仲間となり、”強奪”専門のジミー(ロバート・デ・ニーロ)、野心旺盛なチンピラ、トミー(ジョー・ペシ)と共に犯罪に犯罪を重ねていく。が、麻薬に手を出したことから育ての親、ポーリー(ポール・ソルヴィノ)に見放され、さらにジミーたちが起こした600万ドル強奪事件を追うCIAの捜査の手もヘンリーに迫る!

出演:レイ・リオッタ、ロバート・デ・ニーロ、ジョー・ペシ、ロレイン・ブラッコ、ポール・ソルヴィノ、フランク・シベロ、マイク・スター、フランク・ヴィンセント、フランク・ディレオ、サミュエル・L・ジャクソン、デビ・メイザー、イリーナ・ダグラス、トビン・ベル、ヴィンセント・ギャロ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 観ないと損の5つ星

役者がいい。音楽の選曲がいい。2時間半の長尺だが、緊張感が持続。ダレない。監督、脚本、カメラに腕があるからだ。観ないと損の完全★5つ作品。

★★★★★ ガンアクション無しのリアルで地味なギャングもの作品

1960 ~70年代のニューヨークを主な舞台にして、ギャングに憧れた青年の栄光と没落を、実話に基づいて描いた作品。この時代はまだアメリカ合衆国内の組織犯罪対策法が十分機能していなかったので、ギャング組織のやりたい放題っぷりが凄まじいです。いわゆる「ギャング(マフィア)もの」に分類される本作ですが、組織同士の抗争シーンは皆無です。ゆえに残念ながら派手な銃撃戦は一切ありませんが、物語の随所で必要に応じて(あるいは激情に駆られて)淡々と人が「処分」されていく様子には、背筋を寒くするような恐怖を感じられます。映画の後半「Layla(=エリック・クラプトンの名曲)」のピアノコーダをBGMに描かれる遺体発見シーンは、巧みなカメラワークやスローモーション効果で、醜悪さの中にも奇妙な美しさが感じられて、強烈に印象的です。

★★★★☆ 何度も観てしまう

大好きな作品で、何回も観ていますが飽きませんね。アクの強い役者さんが盛りだくさん、それにひけを取らない男臭い濃いストーリー、かっこいいとしか良いようがない。サントラも良いんですよ。マフィア物といえば「ゴッドファーザー」という人が多いと思いますが、こちらも必見です。

★★★☆☆ ナレーションを使わなければ良かった

どこかで見たような雰囲気の映画だと思ったら『カジノ」』でした。両者ともスコセッシ監督、ロバート・デ・ニーロ&ジョー・ペシ出演、ギャング物、ナレーション多用、と共通点だらけです。本作が1990年、カジノが1995年ですが、本作の評価が高かったので5年後に2匹目のドジョウを狙ったのでしょうか?ナレーションを多用すると説明的になって映画がつまらなくなります。評価が高かったので期待していましたが、私の好みではありませんでした。

作品の詳細

作品名:グッドフェローズ
原作名:Goodfellas
監督:マーティン・スコセッシ
脚本:ニコラス・ピレッジ
公開:アメリカ 1990年9月19日、日本 1990年10月13日
上映時間:145分
制作国:アメリカ
製作費:2500万ドル
興行収入:4700万ドル
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