シュワルツェネッガー×国際テロ集団 最強アクション巨編!!
平凡な消防士だった男と国際テロ集団との壮絶な戦いを描いた、アーノルド・シュワルツェネッガー主演で贈るアクション・エンターテイメント
ストーリー:ロサンゼルス消防庁に勤める消防隊長ゴーディー(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、その日、ダウンタウンの高層ビル1階にあるカフェで、妻と幼い息子と待ち合わせをしていた。だが、遅れて到着したゴーディーの目の前で、突然爆発が起こり最愛の妻と子が死亡する。ゴーディーは悲しみのどん底にありながらも、CIAやFBIが迅速に捜査を進めて、爆弾をしかけたテロリスト”ウルフ”に、正義の裁きを下すものと信じていた。ゴーディーは爆発直前に、テロリストを目撃し、当局に通報していたのだ。だが、何週間経とうとも、捜査に何の進展もみられない。幾度となく捜査状況を確かめにいくゴーディーだが、早く普段の生活に戻れとたしなめられるばかり。いったい何故…!?やがて彼は疑い始める。妻子の死は国家にとって”コラテラル・ダメージ=目的の為の犠牲”なのではないかと。ゴーディーは自ら行動を起こす決意をする。パスポートとわずかな現金、そして愛する家族を奪った男をこの手で捕まえるという固い決意だけを携えて、単身コロンビアに乗り込む!消防士としての経験と知恵だけを頼りに、さまざまな困難をクリアし、ゲリラの本拠地に近づいていくゴーディー。だが、その途中目にしたものは、内戦によって殺戮と恐怖が日常化している悲惨な現実だった。ウルフを追いつつ、不条理な現実とも戦わねばならないゴーディー。そんななか、ウフルは次なるテロの標的を、今まさにワシントンに定めようとしていた!
キャスト:アーノルド・シュワルツェネッガー、イライアス・コティーズ、フランチェスカ・ネリ、クリフ・カーティス、ジョン・レグイザモ、ジョン・タトゥーロ、ミゲル・サンドバル、ハリー・J・レニックス、リンゼイ・フロスト、レイモンド・クルス、ジェーン・リンチ
★★★★★ 忘れていたが面白い
シュワちゃんモノとしては地味なのですっかり忘れていたが久々にホームシアターの100インチ画面と大音量で鑑賞したら十分に面白かった。しかし消防士は特殊部隊員じゃないと思うが、まぁいいか、ハリウッド映画だから。。。
★★★★★ 面白いじゃねぇかコノヤロー
ド派手なアクションが満載で面白い。消防士という設定がネタとしか思えないような爆破野郎、それがシュワちゃん扮する主人公。こんな消防士がいるわけないだろ、という無茶苦茶なストーリーで笑えますし、飽きることなく最後まで見てられます。
★★★★☆ 悲しみが悲しみを生む
同じ理由でテロリスト達も資本主義国家の国民も争っている。けれども分かり合う事ができない。お互いが幸福に生きる事はできないのだろうか。こんな悲しい時代もあったんだよ、と語れる時代が到来する事を願いたい。そのとき、この作品の価値は大きく意味が変わると思う。この映画の話は現実にいくらでも起こる話なわけだが切なさや悲しさに包まれて溜息しかでない。だがけして目をそらしてはいけない現実なのだ。シュワちゃんの迫真の演技が複雑な気持ちを視聴者に伝える。考えさせられる作品です。皆さんもぜひ一度見てください。そして、まだ解決の糸口の見えない現実を一緒に考えてみましょう。
★★★☆☆ 公開延期された本作。
「あの時、私が遅れなければ」妻子をテロで亡くしたゴーティ(アーノルド・シュワルツェネッガー)が何度も悔やみます。きっと、テロ事件に巻き込まれた方々もそう思っていらっしゃるかもしれません。ほんのちょっとした時間のいたずらが、人の運命を変えてしまう。シュワルツェネッガーは復讐に燃える父親を好演したと思います。 彼が年をとったと思われた方もあるようです(私もその一人です)が、そんな「年をとった」彼だからこそ、悲しい父親が余計にピッタリきたのだと思いました。 ストーリー的には、とてもテンポ良く進みます。ただ、対決が終わってすぐに映画も終わってしまうので、もう少し余韻が欲しいなと思うのはわたしだけでしょうか?
作品の詳細
作品名:コラテラル・ダメージ |
原作名:Collateral Damage |
監督:アンドリュー・デイヴィス |
脚本:デイヴィッド・グリフィス |
公開:アメリカ 2002年2月4日、日本 2002年4月20日 |
上映時間:108分 |
制作国:アメリカ |
製作費:8500万ドル |
興行収入:7800万ドル |
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