Nothing But Movies

エディ・マーフィ＆マーティン・ローレンスが放つ凹凸友情コメディ！

ひょんなことから密造酒を運ぶことになったペテン師・レイとクロードは、殺人事件に巻き込まれ、無実の罪で終身刑を宣告される

ストーリー：1932年、ニューヨーク。スリで生計を立てるレイ(エディ・マーフィ)と、銀行の窓口勤務が決まり順風満帆の人生を歩むはずだったクロード(マーティン・ローレンス)。2人はひょんな事から密造酒を運ぶはめになり、ミシシッピ州へと向かうが、そこで巻き込まれた殺人事件の犯人に仕立て上げられ、終身刑を宣告されてしまう。脱獄を図っては捕まり、喧嘩をしては和解するという刑務所での日々を過ごしていた2人。そして時は流れ90歳になったレイとクロード。しかし、彼らはまだ人生を諦めてはいなかった・・・。

出演：エディ・マーフィ、マーティン・ローレンス、オッバ・ババタンデ、ニック・カサヴェテス、アンソニー・アンダーソン、バリー・シャバカ・ヘンリー、ブレント・ジェニングス、バーニー・マック、ミゲル・A・ヌネス・Jr、リサ・ニコル・カールソン、サナ・レイサン、ポピー・モンゴメリー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　エディ・マーフィだからとりあえず見るか！と見た映画

多少の笑いが自分には欲しかったので、エディ・マーフィーなら笑えるかな？と思ってみてみたら。以外にまったりと見れて良い感じの映画だった。最近アクションばかり見ていたから、たまにこういうまったりのもいいね！

★★★★★　非常に評価の難しい作品

単純にコメディーとして見れば、それはそれで面白い。人種差別の歴史として見れば、ううむ。と悩まされる。忘れてはならない悲惨な歴史を、忘れられないコメディーで表した作品なのかもしれない。

★★★★☆　かなり笑えるし・・少し感動する・・・

ひょんな事から無実の罪で終身刑を受けた不運な二人の黒人を描くブラックコメディ。で、内容は、この二人のいがみ合い、罵倒合戦、時には協力して脱獄（失敗）したりと、面白くバラエティに富んだ内容で観て後悔はしないでしょう。何よりバックに流れる歌が意外と良かった。エンディング曲も挿入歌も良かった。また観たい映画。

★★★★☆　深い友情。

２人の、決してベタベタしない、自分を維持しながら、相手を理解する。これが、本当の友情であり、親友と呼べるものかも知れません。相手にへりくだったり、媚び經ったりしなければ続かない友情など友情ではないのでしょう。この２人の「真の友情」が羨ましくなりました。あまり有名ではない映画のようですが、お薦めです。

★★☆☆☆　非常に残念な作品です。

脚本は悪くないし、キャストも悪くない。しかし、残念ながら駄作である。もし、監督が良ければもっといい作品になったと思う。また、「白人」の描く「ステレオタイプな黒人」像ばかりが描かれたり、テンポの悪さや、コメディなのかなんなのかわからない半端な見せ方は監督の技量のなさを如実に露呈しており、完全な駄作となっている。脚本が悪くない作品だけに本当に残念。

作品の詳細