ザ・ガンマン

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2度のアカデミー賞(R)主演男優賞に輝く名優ショーン・ペン×『96時間』監督ピエール・モレルが奇跡のタッグ!

ストーリー：コンゴ、ロンドン、バルセロナ、世界を飲み込む巨大な陰謀ーー名優が肉体の限界に挑む本格アクション超大作!!
アフリカ・コンゴ共和国。鉱山の利権に絡む極秘の大臣暗殺作戦に参加した元特殊部隊最強の暗殺者ジム・テリア(ショーン・ペン)。しかし完璧な狙撃で任務を遂行後、愛する恋人も何もかも捨て表舞台から姿を消し、血塗られた過去を贖うようにひっそりと生きていた。それから数年後のある日、ジムは突然武装した男たちに襲撃される。やがて暗殺作戦に参加したかつての仲間が次々と殺されていることを知ったジムは、自分を襲った敵が何者なのかを突き止めるため、そして自ら生き残るために、過去と向き合い、再び銃を取る・・・。

出演：ショーン・ペン、ジャスミン・トリンカ、ハビエル・バルデム、レイ・ウィンストン、マーク・ライランス、イドリス・エルバ、ペーテル・フランツェーン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　 ピエール・モレルにはずれなし

ピエール・モレルはリュック・ベッソンがプロデュースする作品に多くかかわっていて、監督代表作は『アルティメット』『96時間』『パリより愛を込めて』、監督ではなく撮影などにかかわっている作品は、『トランスポーター』『Taxi 4』『ローグ・アサシン』などなど。アクション作品オンパレード、アクション好きの私は全部好きな映画ばかりです。そして今回の「ザ・ガンマン（The Gunman）」（原題も同じ）もアクションといい、銃撃戦といい見応えバッチリです。ストーリーは元特殊部隊スナイパー、ジム・テリア(ショーン・ペン)は引退してから8年も経って突然何者かに襲撃されます。一体何者の仕業なのかと今までのスキルを生かし探し出し、過去にかかわった作戦を葬ろうとする者の仕業であることを突き止めていくというものです。ストーリーはよくある感じだけど、とにかく渋いアクション映画です。

★★★★☆　なかなか良かったですよ！

ショーン・ペンが不死身の用心棒を演じました。かなり、カッコ良かったです。アクションシーンも迫力があります。カーチェイスや爆破シーンもあり、なかなか見ごたえがありました。

★★★★☆　ありがちだが

ありがちな感じと言ったら酷だが、アクション映画としては平均的。ただ当方ショーン・ペンとハビエル・バルデムが好きなので十分楽しかった。それにしてもショーン・ペンが、あれだけパンプアップした肉体を披露するとは。やんちゃで飲んだくれな彼もアクション映画に主演するとなると、ハリウッド俳優としての矜持がちゃんとあるのねと感心。やや抑え気味だったが、ハビエル・バルデムの曲者っぷりも相変わらずいい。

★★★☆☆　無難なアクション映画に仕上がっている

ペンさんが筋肉を見せびらかして、頑張ってアクションしています。ただ、どうしても「96時間」のニーソンおじさんと比較してしまうと、いろんな意味で少し足りない印象が・・・見た目が筋肉モリモリで普通ではないが、強さはそれなりのペンさんに対し、見た目は普通のおじさんなのに、強さが尋常でないニーソンさんと言ったところでしょうか。ペンさん演じる主人公の、ここ一番という時に襲ってくる体調不良からくる苦戦ぶりの多さに、強さの説得力に欠ける様な気がしてなりません。その点で少し爽快さに欠けるかもしれません？　落し物をしてしまうのも御愛嬌かな。ただこれはニーソンさんのそれと比較してしまうからの印象であって、ペンさん単体で観ている分には気にならないでしょう。しかし、結構苦戦するシーンが多いし、普通に怪我もしたりするので、主人公の体調不良の設定の必要性が薄い気がします。セガールさんみたいに無敵すぎてもアレだし、ニーソン・セガール両氏に比較して小柄なペンさんには、あまり荒唐無稽な無敵ぶりは似合わないのかもしれませんね。等と色々書きましたが、充分鑑賞に堪える作品であることは間違いありません。頑張って、ペンさん！