コメディー

スティーラーズ

アメリカ南部を舞台に、怪しげな者たちが生き残りを懸けた戦いを強いられる運命の一日を映し出す

ストーリー:アメリカ南部。白人至上主義者である強盗団リーダーは、ドラッグディーラーから大金を奪い取ろうとたくらんでいた。その頃、エルヴィス・プレスリーを崇拝する巡業芸人は宗教めいたことを口走る男と出会い、妻を何者かに誘拐された過去を持つ男は女性ばかりを狙った猟奇犯と遭遇する。一見、無関係な彼らであるが、奇妙な巡り合い、欲望や怨嗟(えんさ)といった感情、ヒステリックな小人、手癖の悪い料理人など、さらに奇々怪々な連中の登場によって、予想だにしなかった事態に身を投じていくことになる・・・。

出演:ポール・ウォーカー、ケヴィン・ランキン、ルーカス・ハース、ノーマン・リーダス、トーマス・ジェーン、マット・ディロン、DJクオールズ、イライジャ・ウッド、ブレンダン・フレイザー、ヴィンセント・ドノフリオ、シャイ・マクブライド

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 1回観ただけではハチャメチャでも、2回観ると面白い。

この映画の中で一番好きなシーン、「黒人を何故嫌うのか、良い奴もいるのに。ユダヤ人を何故嫌うのか、キリストもユダヤ人なのに。それでも白人至上主義の集会に行くのはスモークソーセージが美味いから^^」。日本人の神は八百万の神々(万物皆神様)なのでブッダもキリストもアラーもその中の一人、ひとつに絞る必要はない。宗教は洗脳と同じで、洗脳されれば裸の女性たちと同じになってしまう。

★★★★☆ おもしろかった

ポール・ウォーカーがジャンキーのクズ役を見事に演じていました。中盤、リチャード(マット・デイロン)失踪した奥さんを探して、やっとサイロで見つけたシーンですが、あれって米国なら実際にありそうな話でぞっとしました。ブランドン・フレイザーのエルビスもどきは、ちょっとウザい感じがして、二つの床屋の争いなどどうでもいい感じでしたが、フレイザーが歌った「アメイジング・プレイス」はよかった。彼は声がいいし、歌唱力があります。

作品の詳細

作品名:スティーラーズ
原作名:Pawn Shop Chronicles
監督:ウェイン・クラマー
脚本:アダム・ミナロヴィッチ
公開:アメリカ 2013年7月12日、日本 2014年1月18日
上映時間:112分
制作国:アメリカ
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