アニメ

レゴニンジャゴー ザ・ムービー

6人のニンジャたちと胸躍る大冒険へ! めざめろ! キミのニンジャ!

ストーリー:昼間は普通の高校生、夜はグリーンニンジャとしてニンジャゴー(R)シティを守るために戦うロイドは、あるとき仲間のニンジャ戦士ともども究極の冒険に巻き込まれる! 知恵もあるが毒もあるウー先生に率いられ、ニンジャ戦士たちは悪の帝王ブラックガーマドンを倒さねばならない。ヤツこそは史上最悪の敵だが、その正体は何とロイドの父親。旅の中でロイドたちは、仲間を信じ、力を合わせることの大切さを学んでいく。彼らは内なるパワーを解き放ち、街を救うことができるのか! ?

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 音楽も良い。

6歳の息子が去年からハマり、レゴの映画シリーズはほぼ制覇。その中でもこちらはかなり気に入ってます。忍者とレゴ(ブロック)の組み合わせって男の子にとって最強コンボなのかも。何度も観てセリフも覚えるほどリピート。もちろん大人も楽しめるボリュームと内容です。レゴの映画シリーズはどれも音楽のセンスが良いのでそこも好き♪

★★★★★ 素晴らしい

とても面白く、映画なので画も話も作りが丁寧です。ドラマシリーズをずっと見ていると違和感があるかもしれませんが、各キャラクター達がわかりやすく、見せ場もきちんと描かれています。内容も父子愛、母子愛、師弟愛、友情、仲間との絆、主人公たちの成長、自信と優しさと正義、これだけのものが上手く、面白く詰まっていて大人でも感心させられます。そして何より今回の主人公は主人公にありがちな絶大な力を持ったスーパーキャラクターで周りを引っ張っていくという設定ではありません。彼、ロイドは主人公でありながら必殺技のひとつもなく、仲間たちの補佐として周りを引き立たせ、背中を押し、力を引き出すというアメリカ生まれにしては珍しいタイプの主人公です。その点も日本人(大人)が見ると、すんなり入ってくるし、自分が自分が、という子供にも伝えられるものがあると思います。彼の父親のブラック・ガーマドンも山寺宏一さんが演じていて悪役だけど憎めないキャラクターで物語を引き締めてくれます。もちろん各キャラクターのメカを使った戦い等、子供が見てワクワクするシーンもたくさんあります。どれもとてもかっこいいです。ぜひ続編を期待したくなる映画です。ただひとつ、ニンジャと言う割に中国色が強いです。ジャッキーチェンも出てますし・・・。そこがちょっとモヤモヤしますが、映画自体はとても面白いです。レゴニンジャゴーがとても大好きになる映画なのでオススメです。

★★★★☆ 悪の、息子

こんな親父のもとで生まれたくなかった。産まれの不幸を呪うがいい、なんて最悪の屈辱だろう。LEGOの映画は子供向けでありつつも、大人が見たら正直首吊るレベルで内容が重い。だが、そんな重い内容も『子供向け』だと片づけつつも納得してしまう、卑怯な作品。LEGOムービーと言い、LEGOバットマンと言い、どうしてこうも最初から最後まですっきりさせてくれないのだろうか。ずるいのは作品の途中で挫折(へこたれる)を味あわせておいての王道のハッピーエンド。ずるい。ずるいけど楽しい。ニンジャ。サイコー。

作品の詳細

作品名:レゴ(R)ニンジャゴー ザ・ムービー
原作名:The Lego Ninjago Movie
監督:チャーリー・ビーン
脚本:ボブ・ローガン
公開:デンマーク 2017年9月21日、日本 2017年9月30日
上映時間:102分
制作国:アメリカ、デンマーク
製作費:7000万ドル
興行収入:1億2300万ドル
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