スリラー

U.M.A レイク・プラシッド

見たら、最期! 「U.M.A(ユーマ)」それは恐怖の未確認生物

ストーリー:メイン州ブラック湖。この静かな湖でダイバーが下半身を食いちぎられるという事件が起こった! 傷口に残された歯のかけらは有史以前の生物のもののようだ。生きた恐竜がいるのか?それともU.M.A.(=Unidentified Mysterious Animal、未確認生物)なのか?現地に派遣された古生物学者ケリー(ブリジット・フォンダ)は、狩猟監視官ジャック(ビル・プルマン)、地元の保安官ハンク( ブレンダン・グリーソン)らと半信半疑で湖の調査を開始する。湖の底で彼らを待ち受けているのは果たして何か?

出演:ブリジット・フォンダ、ビル・プルマン、オリヴァー・プラット、ブレンダン・グリーソン、ベティ・ホワイト、デヴィッド・ルイス、ナターシャ・マルテ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 超B級映画!(賞賛です)

UMA(未確認生物)と、御大層な日本語タイトルがついていますが、動物園に行けば見れる動物と言うのが難だが、これはタイトルをつけた日本側が悪いので映画には関係ない。で、問題の映画は、問答無用の超B級!動物パニック映画のパターンを見事に突き進むB級映画の最高傑作です!(笑)保安官キーオと、突然前触れも無く現れる奇人ヘクターとのやり取りは、下手な漫才師より笑わせるし、その怪物が正体を現す時、その登場、そのプロセス、そのインパクトは抜群!(本当に、そのシーンは度肝を抜かれました)惜しむべきはやはり日本語タイトル、原題の『レイク・プラシッド(静かなる湖)』だけで良かったのに、UMAとつけたのは残念!最後のオチも、この手のワンパターンを何のためらいも無く平気でやっているのが、かえってすがすがしい!残酷シーンも少ないので、普通の人でも楽しめる超B級映画です!

★★★★★ 最高(>y<)♪

この映画は単純なストーリーなのですが大変ワクワクして最後まで見れました。っと言っても正体を期待したり謎解きを期待してワクワクしてみたのではありません。自分が言いたいのは、綺麗な湖で巨大生物が優雅に泳ぐ姿や忍び寄る恐怖、人が湖に落ち身体の自由を奪われどうしようもなくなった姿などです。このような映画にはとにかく複雑なストーリーはいらない。だからこそ面白いんだっと思う(⌒∇⌒)ノまだ、どこかに未確認巨大生物っているのかな・・・あ~ロマンだ。

★★★★★ 可愛いコメディ

ワニが人間の上半身を食い千切り、生首が転がる映画ですが、実はコメディです。お話がなかなか気が利いてるというか実にファーニー。エンディングのかわいさに思わず飛び上がってしまいました。『13日の金曜日』シリーズ、『ハロウィン』シリーズ等を手がけたスティーブ・マイナー監督の最高作だと思います。

★★★★☆ 意外と掘り出し物!

一昔前、と言っても記憶にあるのは80年代になるので、十年以上前になってしまいますが、巨大生物系の映画が花盛りの時期があった。クモとかクマが巨大化しただけのものや、ケビン・ベーコン主演のトレマーズのようにミミズ的なものが巨大化したものもあり、それなりにドキドキして楽しめました。どれも現実世界の生き物が巨大化して人を襲う、というスタイルのものです。ところがいつ頃からかぱったりとその系の映画が世の中の話題にあがることが少なくなりました。個人的には巨大生物系の映画にとどめをさしたのはジュラシック・パークの登場によるのではないかと思っています。お金をたっぷりかけた脅威のCGで恐竜を再現することで魅せる。これをやられてしまうと、低予算の巨大生物系映画はたちうちできっこないですから・・・・。そんな90年代も後半に入ってから作られたUMA。期待しないで見た
のですが、これがかなり面白い。途中であっさりUMA(未確認生物)の正体はわかるのですが、話の筋と登場人物のキャラクターで最後まで楽しませてくれます。もちろんアカデミー賞を狙っているような映画でもありませんし、巨大生物系映画の系譜どおりおバカ映画のノリがあるのですが、まとまっていて、きちんと見れるものにしあがっています。食わず嫌いにならないで、気楽にビールなんかを飲みながら楽しく見てみてください。

★★★★☆ 秀作

『アリーMy Love』の制作、脚本のデビッド・E・ケリーが何故こんな動物パニックを…とこの作品が公開された時は思いました。まぁ何故こんなの作ったかは分かりませんが、一つ言えるのはこの作品かなり面白いって事です。CGが安く作れる今動物パニックは多いですが本当に薦められるのはこれとアナコンダぐらいです。 ジャケット裏の怪物にはモザイクかかってますが別に隠すようなすごい怪物ではないです。動物パニック物のツボはちゃんと押さえてありますし、ちょっと脱力なラストのオチも含めて楽しめる作品になってます。

★★★☆☆ おまけにちょっとロマンスも

一言でいうなら「コメディー冒険活劇」。シリアスとは言いがたくコメディータッチ。全く非現実な作り話かというとそうでもない。この非現実は大いに楽しめる。ジョーズと思わず比較せざるを得ないが、あちらが全くの野生動物であることが怖さに拍車がかかっているのと違い、こちらは人間の手から餌を貰って育ったらしい事が、変り種の恐怖をかきたたてている。この作品の恐怖の原点となる。重い作品ではないから気晴らしや気分転換にちょっといい作品。

作品の詳細

作品名:U.M.A レイク・プラシッド
原作名:Lake Placid
監督:スティーヴ・マイナー
脚本:デビッド・E・ケリー
公開:アメリカ 1999年7月16日、日本 2000年4月1日
上映時間:82分
制作国:アメリカ
製作費:3500万ドル
興行収入:5600万ドル
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