伝説のヒーロー”ターザン”の知られざる真の物語
ストーリー:アフリカ沖で海難事故にあったスコットランドの貴族、グレイストーク伯爵(ラルフ・リチャードソン)の息子夫婦がジャングルに打ちあげられ、妻はそこで赤ん坊を産むが間もなく赤ん坊を残して夫婦共に命を落としてしまう。その赤ん坊は自分の赤子をなくしたばかりだった雌猿を育てられ、類人猿達の王者へと成長した。そんな折、彼が偶然助けた探倹隊の生き残りが彼がグレイストーク伯爵の孫であることに気付き、彼、ジョン・チャールズ・クレイトン(クリストファー・ランバート)を連れてスコットランドに向う。初めて文明社会に触れたジョンは、次第に文明社会に馴染んでいくのだが・・・。
出演:ラルフ・リチャードソン、クリストファー・ランバート、アンディ・マクダウェル、イアン・ホルム、ジェームズ・フォックス、シェリル・キャンベル、イアン・チャールソン、ナイジェル・ダヴェンポート、リチャード・グリフィス、ポール・ジェフリー
★★★★★ 何度みても感動する
何度もみています。大好きな映画。実話かと思って何度も調べたけど実話ではないらしい。家族を失っていくターザンが泣き叫ぶシーンで泣いてしまう。
★★★★★ パワフルなヒューマン・ドラマ
アフリカ奥地で両親を失い、類人猿に育てられ、成長したターザンが英国に帰り、貴族の末裔としてグレイストーク家に迎えられるが、祖父の死を機に、アフリカへと帰ってゆく物語。アメリカ製の冒険活劇とまったく異なり、バロウズ原作に近いパワフルなヒューマンドラマ。奇をてらうことなく、ターザンの喜びと悲しみを丁寧に描いており、非常に感動的。祖父の死を悲しむターザンを見て、本気で泣いてしまった。アカデミー賞を3つ受けているが、それも伊達ではない。良い映画を観たいと思ったら、強く奨められる。
作品の詳細
作品名:グレイストーク -類人猿の王者- ターザンの伝説 |
原作名:Greystoke: The Legend of Tarzan, Lord of the Apes |
監督:ヒュー・ハドソン |
脚本:ロバート・タウン |
公開:アメリカ 1984年3月30日、日本 1984年7月14日 |
上映時間:143分 |
制作国:イギリス、アメリカ |
製作費:3000万ドル |
興行収入:4500万ドル |
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