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愛の魔法を信じたい。“運命の人”は、きっとローマで待っている

ストーリー：“運命の人がきっとあなたを待っている。”アメリカ人女性フェイス(マリサ・トメイ)は婚約者との結婚を目前に控えながら、子どものころ、ある占い師に告げられたその言葉がいまだに忘れられないロマンティスト。そんなある日、ふとかかってきた電話の話し相手の名前は、なんと占い師が告げた名前、デイモン・ブラッドリーと同姓同名だった。フェイスは慌てて電話がかかってきたイタリアに向けて旅立つが、そこでアメリカ人男性ピート(ロバート・ダウニー・Jr)と出会い・・・。

出演：マリサ・トメイ、ロバート・ダウニー・Jr、ボニー・ハント、ジョアキム・デ・アルメイダ、フィッシャー・スティーヴンス、ビリー・ゼイン、ジョン・ベンジャミン・ヒッキー、シオバン・ファロン、アダム・ルフェーヴル、アントニア・レイ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　”運命の人”に出逢うには

「”運命の人”って、きっとどこかにいる」、と信じたい乙女心は、いくつになっても、多くの女性の心の中にあるのではないでしょうか？そんな”運命の人”の名前を、幼い頃の占いで知ってしまった主人公フェイスは、婚約が決まっても、どこか気持ちが晴れない。”運命の”名前の男性にめぐり逢えなかったのが、その原因。ある日、婚約者の代わりに出た電話は、婚約者の友人から、なんと、その名前が、幼い頃から信じていた、”運命の人”の名前だった。マリサ・トメイの演技が最高で、絶妙なテンポを生みながら、気になる展開のストーリーの中に、観ている者を巻き込んで行く。『月の輝く夜に』の姉妹品のような、ノーマン・ジュイソン監督の秀逸なラヴ・コメディ。ジュイソン監督は、”占い”とか”迷信”を、すこし離れた視点から見ながら、愛でる人だと思います。現実的視点を失わず、でも奇跡や運命を信じているというか、だから、観客は、地面から足が離れすぎない高さで、幸せな気持ちを味わう。ロードムービーのような展開の中、美しいイタリアの風景に身をゆだねつつ、楽しく心地の良い時間を過ごせる作品。最後には、ちゃんと”運命”にたどり着かせてくれます。

★★★★☆　とってもカワイイおとぎ話

運命の人との出会いをひたすら夢見るマリサ・トメイがとにかく可愛い。突然現れるロバート・ダウニー・Jrもカッコイイ。現実離れした話ではあるけど、こんな出会いが本当にあったら凄い！人生、一度はこんな風に思いのままに突っ走ってみたい・・・と、夢を見せてくれるとってもキュートなラブコメです。今観ると、2人とも凄く若い！（当然ですけど）もう一度、この2人のラブコメを作ってくれたらなぁ。

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