世界の平和を司る“魔法の書”を奪い、世界を混乱に陥れようと企む女神に立ち向かうシンドバッドと仲間たちの姿を描いたアドベンチャー
ストーリー:世界の平和を司る<魔法の書>。人間からこの書を奪い、世界を混乱に陥れようと企むカオスの女神エリス。彼女の策略にひっかかり、シンドバッドは<魔法の書>を盗んだ罪を着せられるが、彼の無実を信じて王子プロテウスが彼の身代わりを買って出た。10日間でエリスから<魔法の書>を取り返さなければプロテウスは処刑される。プロテウスの婚約者マリーナも仲間に加え、シンドバッド率いる海賊はエリスの待つタルタロス島へと向かうが・・・。想像を絶する冒険が彼らを待ち受ける!
★★★★★ 楽しいかつ学べる映画
ストーリーもおもしろかったし、なによりキャラクターひとりひとりに魅力があって全員に愛着がわいた。子供だけでなく大人も観るべき映画。人ってすぐ裏切るし、信じられる友人を見つけるのって簡単じゃないけど、まず自分が信じられる友人になりたいと思った。
★★★★★ アラビアンナイト
映画では昔から親しんだアラビアンナイトの世界を ドリームワークスが製作しています。声優陣の豪華さに驚かされますが、作品の出来に どれだけ貢献したかは疑問です。この会社らしく高い技術もあり、印象的な場面も多く、 標準以上の作品かと思いますが、どうも ディズニー作品に比べて印象が薄いところがあります。アニメとしては優れたスタッフによる多くの見せ場を提供しています。
★★★★★ 買って損なし
なんとも大画面で見栄えのするアニメです。ドリームワークスのアニメとしてはシュレックに匹敵する傑作ではないでしょうか。日本語吹き替えも大変よいです。オリジナルに敬意をはらって真摯につくられていると感心しました。特にミシェル・ファイファーの演じたエリスの吹き替えをされた高島雅羅さんなんて本人が吹き替えているのかと思うほど違和感なく聞き入ってしまいました。その他の方々も台詞の間などを忠実に演じられていて、オリジナルから受ける印象に近い鑑賞が出来ました。こういう優れた日本語版を制作されたスタッフのクレジットがされていたらと思います。楽しいのでみんなで観ましょう。
★★★★☆悲運の作品
オリジナルの声優をブラピなどのハリウッド・スターが担当し、夏休み映画として公開が予定されチラシなども作られたが、ドリーム・ワークスの日本での配給会社の移行などで未公開に終わってしまった作品。大画面で観たかった。
作品の詳細
作品名:シンドバッド 7つの海の伝説 |
原作名:Sinbad: Legend of the Seven Seas |
監督:ティム・ジョンソン |
脚本:ジョン・ローガン |
公開:アメリカ 2003年7月2日、日本 劇場未公開 |
上映時間:85分 |
制作国:アメリカ |
製作費:6000万ドル |
興行収入:8000万ドル |
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