ファンタジー

レディホーク

中世ヨーロッパを舞台に描く剣と魔法のヒロイック・ファンタジー

ストーリー:悪魔と取引した大司教の呪いをかけられた男女。男(ルトガー・ハウアー)は夜になると狼になり、女(ミシェル・ファイファー)は昼間は鷹の姿に変えられる。両者は日の出と日没の一瞬だけしか人間の姿で会うことができない。ふたりは、スリの若者(マシュー・ブロデリック)の協力を経て、自分たちの呪いを解こうとするが・・・。

出演:マシュー・ブロデリック、ルトガー・ハウアー、ミシェル・ファイファー、レオ・マッカーン、ジョン・ウッド、ケン・ハッチソン、アルフレッド・モリーナ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 気持ちのいい作品

さわやかな佳作だ。舞台は中世。ロケに魅力あり。魔法のために夜になると狼に変身させられる騎士と、朝になると鷹に変身させられる姫と、狂言回しとしてコソ泥のM・ブロドリックとの物語。黒装束のルトガー・ハウアーが断然シブいし、散切り頭で簡素な服のM・ファイファーは一層美しさが際立つ。(息をのむばかりと言ってもよい。目がきわめて印象的だが、目を隠したカットも美しい。鼻と唇のラインが繊細なのだな。)M・ブロドリックは器用でチャーミングだ。ジョン・ウッドもレオ・マッカーンもそれぞれによい。変身シーンは公開当時としても既に古典的な感があって、それがかえっていいなと思ったが、今やさらにそう感じる。

★★★★☆ 画が綺麗。

とにかく画が綺麗です。撮影が素晴らしいのでしょうが、ブルーレイではそれが見事に再現されています。そうした美しい画の中で、若くて美しいミシェル・ファイファー様の魅力も際立っています。お話自体もなかなかいいですよ。ただ、音楽だけマイナスかな。新味を加えようとあえてこうした音楽をつけたのかな。でも、やっぱり合ってないよ。ジョン・バリーあたりが音楽をつけたら、圧倒的な名作になってたかもね。惜しい。

作品の詳細

作品名:レディホーク
原作名:Ladyhawke
監督:リチャード・ドナー
脚本:エドワード・クマーラ
公開:アメリカ 1985年4月12日、日本 1985年8月31日
上映時間:121分
制作国:アメリカ
製作費:2000万ドル
興行収入:1800万ドル
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