スリラー

COP CAR/コップ・カー

少年と邪悪な保安官が繰り広げるクライム・サスペンス!

ストーリー:家出中の少年ふたりが、荒野で偶然みつけた一台のパトカー。悪戯に車を走らせはしゃぐふたりだが、それは絶対に手を出してはいけないパトカーだった。彼らがトランクの中身に気づいたとき、謎の悪徳保安官(ケヴィン・ベーコン)による恐ろしい追跡劇が幕を開ける・・・。

出演:ケヴィン・ベーコン、ジェームズ・フリードソン=ジャクソン、ヘイズ・ウェルフォード、カムリン・マンハイム、シェー・ウィガム、シーン・ハートレイ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 完璧な作品

低予算ながら傑作。まさに映画のお手本のような作品。『スタンド・バイ・ミー』や『グーニーズ』等のジュブナイルが好きな方には特にお勧めです。もちろんベーコンのファンの方にも。シネコンで上映されている商業作品では決して味わえない魅力が詰まっていますので、気になる方は是非ご覧ください。

★★★★★ 知恵とアイディアさえあれば良い映画なんて作れるのさと言わんばかりの傑作

家出した二人の少年。ぶらぶらと歩いているとパトカーを見つける。その中に恐る恐る入り中で遊んでいると無謀にも運転することを思いつく。ゆっくりと走りだすパトカー。二人は乗ったままあてもなく運転の旅をするのであった。しかしこのパトカーのトランクの中にはヤバい物が、そしてそのパトカーの持ち主は凶悪な警官だった・・・お金が全然かかっていないのは一目瞭然。そこをあるようで今までないような物語と詩情感溢れる映像、無駄を一切排除した演出とカット割り。こういうもので観る者を釘づけにする。知恵とアイディアさえあれば良い映画なんて作れるのさと言わんばかりの傑作だ。

★★★★☆ 子供たち2人の逃避行

ケヴィン・ベーコン製作総指揮。限られた登場人物の中で、なかなかの緊迫感とロードムービー的要素を合わせ持った作品。一番の被害者は通報した地元の女性で間違いないが結果的に悪徳保安官と麻薬絡みの男らの巻き添えと言う形になってしまった2人の子供たち。低予算映画と思われるが良く練られたストーリーであるとともにハリソンがパトカーのサイレンの明かりのみで田舎道を突っ走るシーンはどこか青春映画のラストを、破滅へと突き進むラストを彷彿とさせるシーンであった。トラヴィスとハリソン、2人の家出から始まった出来事だったが悲しさの残る結末となってしまった。

作品の詳細

作品名:COP CAR/コップ・カー
原作名:Cop Car
監督:ジョン・ワッツ
脚本:ジョン・ワッツ
製作総指揮:ケヴィン・ベーコン
公開:アメリカ 2015年8月7日、日本 2016年4月9日
上映時間:88分
制作国:アメリカ
製作費:500万ドル
興行収入:140万ドル
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