生き残るのは誰だ?
ストーリー:週末を過ごすため、何も知らずに孤島へ渡った5人の男女。しかし彼らの休暇は、無残にも傷ついた死体を発見したことから悪夢へと変わってしまう。その島には、凶暴化した軍用犬が潜んでいた!恐怖を増幅させる血に飢えた獣の遠吠え。人を殺すために訓練された獣たちが今、襲いかかる!襲撃を受け、飛行機を失い、仲間に死傷者が出る中、彼らは決死の脱出に挑むのだが・・・。
出演:ミシェル・ロドリゲス、オリヴァー・ハドソン、タリン・マニング、エリック・ライヴリー、ヒル・ハーパー、ニック・ボライン、リサ=マリー・シュナイダー
★★★★☆ 恐怖のワンコ島
低予算でも教科書通りに作ると結構面白い。原題は「The Breed」で直訳で「繁殖」。「ファイナル・デッド」はダメ邦題。犬が敵なので犬が繁殖した「猿の惑星」か「ドクター・モローの島」ならぬ「犬の島」とかの方が再生数が増えたかもしれない。役者は良いので、続編で猫の島やセキセイインコの島へ行ってほしい。
★★★★☆ 「ようこそ地獄へ!」
なかなか物語に引き込まれます恐ろしい怪物(ゾンビ犬や神話のケルベロス)などではなく そのものズバリ犬をモンスター役にしているのもリアルで良かった。牙を剥き出しにバウワウ吠えて大群で人間を襲う姿はかなり怖かった。不満はラストが少し味気なかった事くらいか・・・。評価はあまり良くないようですがB級にしてはかなり良くできた作品だと思います。
★★★☆☆ 低予算にしては良い出来
ミシェル・ロドリゲスって売れっ子だと思ってたらこんなB級にもまだ出てるんですね・・・。無人島を舞台にしてB級サバイバル映画なのですが、低予算にしてはかなり良くできてます。ただ恐怖の相手が犬なので目を見張るようなアクションは皆無です。しかし本当に低予算にしてはよく出来た映画でした。
作品の詳細
作品名:ファイナル・デッド |
原作名:The Breed |
監督:ニコラス・マスタンドレア |
脚本:ロバート・コンテ |
公開:アメリカ 2006年5月18日 |
上映時間:101分 |
制作国:アメリカ |
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