オギーが初めて学校へ行ったその日から始まった、彼と家族のワンダーな心の旅
ストーリー:「僕は普通の10歳の子じゃない」、オギー(ジェイコブ・トレンブレイ)は遺伝子の疾患で、人とは異なる顔で生まれてきた。27回の顔の手術のせいで自宅学習を続けてきたオギーだが、両親は息子を外の世界へ送り出そうと決意する。だが、5年生で入学した学校で、オギーはいじめや裏切りなど初めての困難と出会う。幾度もくじけそうになりながら、家族の愛を勇気に変えて立ち向かうオギーの姿に、周囲の人々が変わり始める。そして忘れられない1年を締めくくる修了式の日に、最大の出来事が待ち受けていた・・・。
出演:ジェイコブ・トレンブレイ、ジュリア・ロバーツ、オーウェン・ウィルソン、マンディ・パティンキン、ダヴィード・ディグス、イザベラ・ヴィドヴィッチ、ダニエル・ローズ・ラッセル、ノア・ジュープ、クリスタル・ロウ、ソニア・ブラガ
★★★★★ 生きる上で大切なこと
観て良かった・・・いろんな意味で気づきがてんこ盛りだった。主人公の問題、悩みは全ての人のどこかに必ず通じるものがあると思う。期間を置いてまた観たい!!
★★★★★ 「良心の」米国ファミリームービー
監督がディズニーの「美女と野獣」で脚本を担当したスティーブン・チョボスキー。主役が『ルーム』で”勇敢な5歳のジャック”を熱演したジェイコブ・トレンブレイ。良作になるような期待感がありました。舞台は米国の小さな街。先天性の顔のトラブルでなんと27回にもわたる手術を経た主人公が、家族の応援のもと、それこそ一大決心ののちに、遂に学校にいくこととなる。最初から予想された「いじめ」と、一方で予想外に始まってそして静かに広がっていく心の交流。とりまく家族や、友人(になりかかったこどもたち)の苦悩、心の葛藤、そして喜び。。。ある意味、みるものの予想どおりに展開していく作品ではあります。しかし、本作は、製作者たちの人間をみる視線の温かさがつたわってくるような、ハートウォーミングで、後味がとてもよい作品だと思いました。そしてみているものの心に、勇気や、「忘れかけていた正義感」、のようなものが沸き起こってくるような作品と感じました。ラスト数分間は胸があつくなって涙腺刺激されてしまいました。良質な家族向けムービーともおもいますし、人間関係でなやんでいるとか心が疲れているとか、またほっこりあったかい気持ちになりたい方などにはぜひ、おすすめしたいです。「良心の米国映画」、だとおもいます。星5つをつけてしまいます。
★★★★☆ シンプルに人生の素晴らしさを教えてくれる
人生の素晴らしさを教えてくれる作品。主人公だけでなく、まわりを取り巻くいろんな人のいろんな視点から物語が見れることで、内容がまた濃くなる。
★★★☆☆ それなりに良い映画ではあるけれど。。。
映画1本にすべてをまとめるには無理のあるストーリーだろうとは思っていましたが、案の定、たくさんはしょられていました。それが残念すぎて、もったいなくて。。。とくに、友達のなかで一番かっこいいサマーのことがまったく違う形で語られ、それに、幼なじみのクリストファーもまったく登場しないし、ジャスティンの描き方も全然納得いかないし、私の一番好きな、オギーとジャックの仲直りの経過があまりにアッサリ描かれていて結局は、オギーの魅力が存分に描かれていない映画になっていました。映画と原作は別物として味わうべきとは思いつつ。。。原作があまりにも良かったので、残念な思いの方が強いです。
作品の詳細
作品名:ワンダー 君は太陽 |
原作名:Wonder |
監督:スティーブン・チョボスキー |
脚本:ジャック・ソーン |
公開:アメリカ 2017年11月17日、日本 2018年6月15日 |
上映時間:113分 |
制作国:アメリカ |
製作費:2000万ドル |
興行収入:3億500万ドル |
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