ラブ・コメディ

アメリカン・スウィートハート

ハリウッドの裏側を舞台に、豪華アンサンブル・キャストが繰り広げるロマンティック・ラブコメディ!

ストーリー:キキ(ジュリア・ロバーツ)は超人気女優の姉グウェン(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)の付き人。グウェンが大スターの座に君臨できるのは、舞台裏でいつもその世話に走りまわっているキキのお陰だ。姉が浴びるスポットライトの陰でセレブの華やかさとは無縁の生活を送るキキだったが、ひそかに想いを寄せる男性がいた。彼の名はエディ・トーマス(ジョン・キューザック)。彼も売れっ子俳優、しかもグウェンの別居中の夫だった。エディにとってキキは永遠に妹以上にはランクされない存在。それがわかっているキキは、切ない恋心を秘め仕事に打ち込むが、やがてそのまっすぐな想いはエディを真実の愛に目覚めさせていく・・・。

出演:ジュリア・ロバーツ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ジョン・キューザック、ビリー・クリスタル、ハンク・アザリア、スタンリー・トゥッチ、クリストファー・ウォーケン、アラン・アーキン、セス・グリーン、レイン・ウィルソン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ちょっとおデブのジュリアも可愛い

ジュリア・ロバーツがおデブだったのにダイエットして痩せた設定ですが、『愛しのローズマリー』のグウィネス・パルトロウのおデブぶりはさすがにやり過ぎ感が強くてNGだったですが、このジュリアのおデブはまだ可愛く見えてOKです。業界の内情も面白おかしく描かれていて楽しく観れました。

★★★★★ 気楽に見れるラブコメ

分かりやすいストーリーなので、気楽に見られます。キャサリンゼタ=ジョーンズ、色んな表情できるんだな〜ってますます大好きになりました。コメディエンヌとしてもいい女優さんですね♪ ジュリアは相変わらず、こういったラブコメが合ってますね〜。ジョン・キューザックのトホホっぷりも大好き。だけど、ビリー・クリスタル、もったいないな〜。せっかくなんで、もっと活かしてほしいかったです。個人的には好きなラブコメの一つです。

★★★★☆ 面白い‼

テンポがよく、ハチャメチャな感じで楽しく見れました。ハリウッドスターの素顔はこんな感じなの!?と思ってしまいます。そして、終盤キキが食べてたパンケーキが美味しそう!「心のダイエットはしてはいけない」 心に響きました。最後はハッピーエンドで後味も◎

★★★☆☆ 最高とはいいませんが、よかったですよ。

設定も楽しいし、キャストも良い感じなのにイマイチ感が残るのはなぜか。話はほとんどが試写会が行われるリゾート地で展開し、主人公ふたりの恋する描写があまりにも少ないからではないでしょうか。ロマンチックな風景、ロマンチックな恋のやりとりがイマイチなので満足感が得られないのかも。話事態はラブコメディーの王道を言っていると思います。思った以上の裏切りもなく(いい意味で)、安心して見れる作品です。ジュリア・ロバーツ目線で見ると彼女の活躍がそれほど目立たず何となく物足りないのですが、その他のキャスト目線で見ると楽しめると思います。特にジュリアの姉役のキャサリン・ゼタ=ジョーンズが良いです。『シカゴ』を彷彿させるような悪女ッぷりで、ゴージャスで憎たらしい敵役をカラッと明るく演じています。新作『ディボース・ショウ』でもそうですが、したたかなわっる~い美女役をやらせたらはまり役。大好きです。ラブコメとしてはイマイチですが、キャサリン好きにはお勧めの作品。

作品の詳細

作品名:アメリカン・スウィートハート
原作名:America’s Sweethearts
監督:ジョー・ロス
脚本:ビリー・クリスタル
公開:アメリカ 2001年7月17日、日本 2002年3月2日
上映時間:102分
制作国:アメリカ
製作費:4600万ドル
興行収入:1億3800万ドル
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