ドラマ

ドリーマーズ

ベルナルド・ベルトルッチ監督が、1968年に起こった五月革命を背景に描き上げた、エロティックなドラマ

ストーリー:パリのシネマテークで映画に浸るアメリカ青年・マシュー(マイケル・ピット)はイザベル(エヴァ・グリーン)とテオ(ルイ・ガレル)の双子と出会い、彼らのアパルトマンに滞在する。奔放な性のアバンチュールを見せつける双子に最初は抵抗していたマシューだが、やがて彼らと肌を交えることに歓びを見いだしていく・・・。

キャスト:マイケル・ピット、エヴァ・グリーン、ルイ・ガレル、ロバン・ヌルーチ、アンナ・チャンセラー、ジャン=ピエール・カルフォン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ エロかったです

内容は、ほとんど覚えていません。ただエロかったです。女優、なんて名前だったか・・・。

★★★★★ お洒落で過激

フランスらしい味がでまくっている珠玉の一本!台所でのゲーム感覚なセックスシーンは過激です。映画でここまでやっていいの?見方を変えるとかなり過激かもしれません。変にいやらしく感じないのは、主人公始めとする役者さん三人が美男美女だからですよね。終わり方もフランスらしいあっけない感じですが、妙に性描写が心に残ってしまったのは私だけでしょうか・・・。

★★★★☆ 過激な映画

古い映画なので、画質がちょっと残念ですが、気にいってます。映画の内容は無視で女優目当てです。エヴ・グリーン好きなら、お勧めの一本です。

★★★☆☆ 映画好きな3人の青春物語。

2003年。 監督はベルナルド・ベルトルッチ。1968年、5月革命前夜のパリ。アメリカ人留学生マシューが、映画フリークのデモで出会った双子の姉弟、イザベルとテオと仲良くなるお話。『勝手にしやがれ』や『はなればなれに』に映像が引用され、そのシーンをまねする映画好きな3人の会話や行動に、映画愛が溢れてて嬉しい。ヌーヴェル・ヴァーグの作品を観といて良かった。顔のパーツが真ん中に寄り気味な主人公(マイケル・ピット)が、恋人同士みたいな双子の姉弟に惹かれていく様が、『ウォールフラワー』になんとなく似てた。なんか生理的に気持ち悪いシーンが結構あって、そのあたりに監督の嗜好を感じた。3人とも脱いだりファックしたりするシーンが多いのだが、エヴァ・グリーンの大きな乳輪がリアル。でもあんまりエロスは感じない作品だった。映画やロックについて議論する場面が面白かったし、退廃的な雰囲気は良かったけど、テンポが悪くてグダグダだった。あんまり裸になって絡むシーンが多いと、胃もたれする。ほどほどにしてほしい。

作品の詳細

作品名:ドリーマーズ
原作名:The Dreamers
監督:ベルナルド・ベルトルッチ
脚本:ギルバート・アデア
公開:イタリア 2003年10月10日、日本 2004年7月31日
上映時間:115分
制作国:イタリア、フランス、イギリス
製作費:1500万ドル
興行収入:1500万ドル
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