CUBE』『スプライス』の鬼才・ヴィンチェンゾ・ナタリ製作総指揮による、人間の深層心理をえぐる不条理系サベイランス・スリラー!
ストーリー:トロントの高級住宅街アレッタ通り388番地の一軒家で暮らす若い夫婦。夫のジェームズ(ニック・スタール)は、美しい妻エイミー(ミア・カーシュナー)と幸せな生活を送っていた。だがある日、ジェームズが深夜に帰宅すると、書き置きを残してエイミーの姿が忽然と消えていた。その日から、ジェームズが1人残されて暮らす家に不可解な出来事が起こり始める・・・。なついていた飼い猫が突然唸り始めたり、窓ガラスが割られたり・・・そして度重なる無言電話。彼は事の成り行きを警察に通報するが、証拠不十分で、全く取り合ってくれない。その後も、一連の出来事が止むことはなく、ジェームズの精神状態は極限にまで達していた。そして憔悴しきったジェームズが自宅に戻ると、パソコンの電源が入っており、画面には拘束されたエイミーの姿が映っていた・・・。
出演:ニック・スタール、ミア・カーシュナー、デヴォン・サワ、アーロン・エイブラムス、シャーロット・サリヴァン、クリスタ・ブリッジス
★★★★★ 何故にコメントがこんなに、
こんなに、レビューが不評なのか?作品は現実的に怖いし、模倣犯とか愉快犯とかに発展しそうな内容です。しかし、現在の犯罪ニュース報道は短絡的犯罪に近しいし、この内容よりも残虐的に成って来ていますね。他のレビューのように、この作品にたいして不評なほうが平和で、穏やかな日常生活を送って居られるのかもしれません。警察は、犯罪前は、腰を余りあげないのが現実。少なからず経験あります。世の中の事件、第三者の策略で(犯人の快楽的趣味で)起きているものもありそうって、思える作品でした。獲物を狙い、誰でも良くて、狩をゲーム感覚でコレクションしていく。盗聴器、隠しカメラ、パソコンの遠隔操作。精神的に追いつめ、そして追い詰められる側の感覚、気をつけていても、犯人の気まぐれに巻き込まれては、防ぎようがありませんが。これからの、社会で安全万全など無いのかも知れません。恐ろしい作品でした。
★★★☆☆ 犯人誰だよw
『CUBE』のヴィンチェンゾ・ナタリ監督が製作総指揮にまわった作品。今回も不条理サスペンス。とは言っても題材は身近。一軒家に住む夫婦。しかし第三者の気配を感じる展開。序盤で早々と奥さんが行方不明。しかしあとは延々似たような不審事が続くだけ。単純だけど単調すぎる構成。まぁB級だよね。この手の映画はラストが肝心だと思うけど、いや〜これでは満足できないだろう。だって結局何も明かされないまま終わりだし。ところで主演の人、どっかで見た事あるなぁ〜と思ったら、『ターミネーター3』の人だったw
★☆☆☆☆ CUBEは良かったのに・・・
『CUBE』の監督が関わっている作品とのこと、期待して観たのだが・・・・こりゃあ、大コケですねぇ・・・。小説とかだったら面白いのかも!? 犯人も目的も誰かも謎のままですし・・・とりあえずダラダラ進む印象ですね。 別に観なくても良いかと・・・総評・・・面白くない!!!w
作品の詳細
作品名:388 |
原作名:388 Arletta Avenue |
監督:ランドール・コール |
脚本:ランドール・コール |
公開:カナダ 2012年6月15日、日本 2012年11月10日 |
上映時間:87分 |
制作国:カナダ |
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