141年間、裏切り者のいないシークレット・サービス。今、大統領暗殺が仕組まれようとしていた・・・
ストーリー:トップクラスのシークレット・サービスのギャリソン(マイケル・ダグラス)は、いまファースト・レディのサラ(キム・ベイシンガー)の護衛官。ところが彼には秘密があった。大統領夫人であるサラと恋愛関係にあるのだ。そんなときギャリソンの同僚が射殺される。事件の担当はブレキンリッジ(キーファー・サザーランド)で、彼はギャリソンが自分の離婚の原因を作ったと憎んでいた。しかし、その事件が片づかないまま、大統領暗殺計画の情報が。その計画にはシークレット・サービスの高官が関与しているらしい。ブレキンリッジは裏切り者を探す任務を受けるが、一方、ギャリソンは真犯人の罠にはまり、大統領暗殺の容疑者にされてしまう・・・。
出演:マイケル・ダグラス、キーファー・サザーランド、エヴァ・ロンゴリア、キム・ベイシンガー、デヴィッド・ラッシュ、マーティン・ドノヴァン、クラーク・ジョンソン、グロリア・ルーベン
★★★★★ 意外な展開
想像通りの展開かと思いきや、意外に面白かったです。役者の演技もいいね。
★★★★☆ ジャック!
キーファー・サザーランドがどうしても、『24』のジャック・バウアーに見えてしまうのは仕方ないのかも知れません。
そう見まい見まいとしていても、ジャックのイメージが強いために、そのイメージを拭い去ることが出来たのは終盤辺りから。むしろ逆にジャック・バウアーとして観るのも面白かったりして。内容的には、どことなく「逃亡者」に似ていると思います。大統領暗殺を企てている犯人に仕立て上げられたマイケル・ダグラスが、ジャック(キーファー)から逃げつつ真犯人を捜していくという流れ。また、大統領夫人のキム・ベイシンガーの存在も忘れてはなりません。なんとも色っぽいファーストレディーです。イケナイこととは知りながらも、マイケル・ダグラスと関係があるとは・・・。
★★★☆☆ あの男優と女優の好きな方には楽しめる
マイケル・ダグラスとキム・ベイシンガーの2人の登場はやっぱりなと、想像のついてしまうスタートでした。そして、とどめの24のキーファーは、それなりに活躍してくれて、ファンにはなかなか楽しい作品でしょう。何かどこかでみた映画ではありますが、普通にみれる推理ありアクションありの映画でしたよ。ここまで豪華なキャスティングなんだから、期待をうらぎる度肝抜かれる作品を作って欲しかったですね。
作品の詳細
作品名:ザ・センチネル/陰謀の星条旗 |
原作名:The Sentinel |
監督:クラーク・ジョンソン |
脚本:ジョージ・ノルフィ |
公開:アメリカ 2006年4月16日、日本 2006年10月7日 |
上映時間:108分 |
制作国:アメリカ |
製作費:6000万ドル |
興行収入:7800万ドル |
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