80デイズ

80デイズ

何でもアリの世界一周アドベンチャーが始まる！

時は19世紀、まだ飛行機もない時代。たった80日間で世界一周できるのか!?

ストーリー：19世紀、ロンドン。発明家フォッグ氏(スティーヴ・クーガン)はケルヴィン卿(ジム・ブロードベント)と、とんでもない賭けをしてしまった。80日以内に世界を一周して戻ってみせるというのだ！こうしてフォッグ氏と彼の忠実な従者パスパルトゥー(ジャッキー・チェン)、美しいフランス人女性モニカの3人の壮大な旅が始まった！陸を駆け、海を越え、大空を飛び、地球を駆けめぐる、3人に襲いかかるのは、予期せぬ危機と、ケルヴィン卿の妨害工作、そして思わぬアクシデント。果たして彼らは、困難を切り抜け、タイムリミット内に無事生還できるのか!?

出演：スティーヴ・クーガン、ジャッキー・チェン、セシル・ドゥ・フランス、ジム・ブロードベント、ユエン・ブレムナー、ロブ・シュナイダー、キャシー・ベイツ、ジョン・クリーズ、オーウェン・ウィルソン、ルーク・ウィルソン、サモ・ハン・キンポー、アーノルド・シュワルツェネッガー、マギー・Q

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　案外見どころ多し！

昔レンタルしたものの、粗悪なディスク故まともに見られず、Amazonビデオで見られて大満足。ジャッキー・チェンはじめ俳優たちが個性豊かなキャラクターを演じており、思っていた以上に楽しめた。　分かりやすくシンプルで健全なストーリーも良く、ジャッキー流アクションの他、くすっと笑える演出多数。カンフー映画でおなじみのある人も〔チョイ役だが〕登場し、個人的にはとても満足のいく作品。他の方が書かれているように、確かに「Allジャッキー」ではないものの、見て後悔しない良作。ジャッキー・冒険・娯楽が好きな方は是非見るべし。

★★★★★　おもろいで！！

ヴェルヌの原作とは多少違うが、スタッフをはじめジャッキーのものづくりに対する精神がよく現れてる作品。しかもキャストの話す英語が聞き取りやすく、英語学習にもってこいだった。内容はアクションありコメディあり友情愛情なんでもアリやで！シュワちゃんの場面は特に最高やな～。

★★★★★　 80days大好き！

映画館で見てDVDが欲しくなり、買いました。夢と冒険あふれる話の中にジャッキーの趣向を凝らしたアクションがあり、スティーヴ・クーガン、セシル・ド・フランスもとても魅力的な役を演じていて、思い出すだけでも楽しくなります。また、懐かしのあのアクションや、あんな人達のあんな役…など、ジャッキーファンならニヤリとしてしまう場面もあって、エンターテイメント性、大！です。音楽もディズニーなだけあって素晴らしいし楽しいし…サントラも買いました。見れば嫌な気持ちも吹っ飛んで、楽しく幸せになれる映画です。子供から大人まで、皆で楽しめますよ！

★★★★☆　 ファミリー向けドタバタコメディアクション

伏線がどうのこうのとかいったストーリー上の妙とか、そういった小細工は一切なしのド直球な作り。本来、楽しい娯楽作品って、こういうものなんだなと改めて感じさせられます。てことで、物語は小気味よく展開。ジャッキーの小気味よいアクションも健在。肩が凝らず、何も考えずに観られる楽しい作品でした。シュワちゃん、サモハン、キャシーベイツ等々、脇を固める俳優陣も豪華です。最後のエンドロールで、ジャッキーお約束のＮＧ集が無いのが残念ポイント。

★★★☆☆　ヴェルヌ原作とは違う、ジャッキー・チェン映画です。

これは『80日間世界一周』のカタチを真似た、ジャッキー・チェン映画です。カンフー・アクションを前面に出しており、正統な『80日間世界一周』のリメイクを期待すると、裏切られます。それでも、ファンタジーな画面作りは美しく、子供にとっては十分楽しめる映画です。ただし、後でヴェルヌの原作を読ませないと、中国人が主人公の話という、誤った認識を持たせてしまうので、親御さんはよく注意してくださいね。

★★☆☆☆　退屈な作品です

『80日間世界一周』のリメイク作品。観はじめてからジャッキーチェンの映画だと気づく。この時、50歳くらいか。ハリウッドスターとして評価が確立していたころの作品なのに、今みるとまったくつまらない。また、原作が手あかがつくほど多様な作品で使われてきた内容だけに、ストーリーにも新鮮味がまったく無い。たくさんの皮肉やギャグ、斬新なアクションをちりばめ、著名なスターたちにご登場願っても、ワクワク感が感じられない。原作の踏襲にこだわらなかった方が良かったのでしょうね。