アクション

バットマン

悪がはびこるゴッサム・シティーに姿を現す噂のヒーロー

ストーリー:悪がはびこるゴッサム・シティーで、次々と悪者を退治するヒーロー、バットマン(マイケル・キートン)。その正体を突き止めようと、報道カメラマンのビッキー(キム・ベイシンガー)は、記者ノックスを引き連れ取材を開始する。一方バットマンは化学工場を襲った悪者ジャック(ジャック・ニコルソン)と対決し、ジャックは廃液の毒の中に落ち死亡・・・したかに思われたが、ジョーカーとして蘇る! 真っ白な顔に不気味な笑みがはりついたジョーカーは、バットマンへの復讐に燃えるのだった・・・。

出演:ジャック・ニコルソン、マイケル・キートン、キム・ベイシンガー、ロバート・ウール、マイケル・ガフ、パット・ヒングル、ビリー・ディー・ウィリアムズ、リー・ウォレス、トレイシー・ウォルター、ジャック・パランス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 主役はジャック・ニコルソン

兎にも角にもジャック・ニコルソンの演技が光る作品です。キム・ベイシンガーは色っぽさより、可愛さで溢れています。脇を固める役者がいい仕事をしている映画です。

★★★★★ 懐かしい。

クリストファー・ノーラン版バットマンの先駆けとなった作品です。この映画をロードショーで観た時の衝撃は忘れられないですね。この暗さはなに?バットマンって、テレビドラマでは、軽妙でpopなイメージだったのが、くつがえされました。闇の騎士であることを思い知らされました。ノーラン版バットマンは3部作全部好きですが、ティム・バートン版のバットマンは、この第1作だけが秀逸だと思います。

★★★★★ 誰も救われないダークエンターテイメント

誰も救われないし笑いの要素なし、グロテスクなシーンあり。なのに見入ってしまう。ティム・バートンだからこその世界観だと思う。寡黙で強くて頼もしいバットマン、その反面アルフレッドがいなければ靴下の場所もわからないブルース。特異な見た目のせいで両親に捨てられ下水道で育った悲しく歪んだオズワルド。真面目だけどおっちょこちょいで自己嫌悪マシマシなセリーナ。ダークナイトや現在上映中のジョーカーなど、最近ではよりリアルに生々しいキャラクターや世界観も勿論大好きだけど、コミックからそのまま抜け出した本作はやはり不動のバットマンであることは譲れない。忘れもしない6歳のクリスマスプレゼントに父からもらった本作(トラウマ)はずっと宝物です。

★★★★☆ 良いバランス、良作です

クリストファー・ノーランのビギンズやダークナイトも見ましたが、私は断然こっち派です。登場人物全員が魅力的でヒロインもかわいいです。個人的にジョーカーの惨殺シーンで遊園地みたいなBGMが流れるのがオシャレで自分好みです。最初はプライムビデオのレンタル版で見たのですが、期間が終わった後にもそうしたシーンを始め、見返したいシーンが出てきて堪らず購入しました。なんだかクセになる映画です。古い映画ですが、それも感じさせない新鮮さがありました。

★★☆☆☆ 鋼鉄自動車が欲しくなる映画

バットマン役やその恋人のキム・ベイシンガーなどはどうでもよいが、悪役ジョーカーに扮した名優ジャック・ニコルソンの圧倒的な怪演を堪能できる。しかしあんな毒液の中に落っこちると骨も肉も蕩けて死んでしまうはずなのだが、どうして顔だけ変形して生き延びることができたのか不思議。不思議と言えばバットマンてどこまで超絶肉体なのか映画をみているだけでは分からない。鋼鉄自動車が欲しくなる映画なり。

作品の詳細

作品名:バットマン
原作名:BATMAN
監督:ティム・バートン
脚本:サム・ハム
公開:アメリカ 1989年6月23日、日本 1989年12月2日
上映時間:127分
制作国:アメリカ
製作費:3500万ドル
興行収入:4億1100万ドル
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