自分らしく生きる、物語が生まれるこの街<ニューヨーク>で
ストーリー:女性カメラマンのリグビー(セルマ・ブレア)がカメラのファインダー越しに撮影してきたマンハッタンでは、日々様々な人生が送られていた。子離れできないキャリアウーマン、秘密を抱えた姉と妹、里子に出していた娘から突然連絡が来て会うべきか悩む女性、疎遠だった娘にいきなり大金をせがまれて困惑する主婦・・・。そして、妻子ある男性と別れたばかりのリグビーの身にも思いがけない妊娠が発覚。カメラ越しに撮り続けていた視点を自分自身に向ける時が訪れる。人生の転機に直面した女性たちは、果たしてどのような生き方を選ぶのか?
出演:セルマ・ブレア、クリスティーナ・リッチ、ナタリー・バーン、エヴァ・アムリ、アレクサンドラ・ダニエルズ 、ミラ・ソルヴィノ、シャロン・ストーン 、コートニー・コックス 、ポール・ウェズレイ、ポール・アデルスタイン 、アシャンティ
★★★★★ 親子で観たくなる映画
オムニバスのようなそれぞれのストーリーが、一本の映画の中でバランス良く纏まって美しい色彩を放つ。シャロン・ストーン、スーザン・サランドンといった大物女優たちがアクセントとなっていながら、それぞれの登場人物たちを引き立てる演出も絶妙。自然と涙が出るような温かい物語。親子で観たい。
★★★★☆ 勿論出来る、そうしよう
邦題がパットしないので、健常者は敬遠してしまうと思う。私のような病人しか興味を示しません・・面白そうな気配がない。メンツを見ると、豪華な本格派女優が出揃っている。避けて通る理由が見当たらない。映画マニアなら直進すべし。4組の親子によるハートウォーミング・ドラマ。ただ終始静か過ぎて、男性向けではない。だが女性には直撃で訴えてくるモノがあると思われる。「母親の形は、人それぞれ違う」終始クールだが時折暖かい・・・そんな素敵なドラマ。人生には様々な岐路、決断が付いてきます。ささやかな日常に日々どう対処するか?そんな当たり前な話の連続です、、グッときます。「勿論出来る、そうしよう、頑張ろう」この言葉が一番刺さりました。地味ですが、時折思い出す素敵な思い出になりそう・・・そんなプチ名作です。時間が余っているなら、是非。
★★★☆☆ 暇潰しに期待せずに観るにはよいかも。
キャスト、ストーリー、放題、全て二流です。二流といっても、元トップスター、というだけで、なかなか贅沢な顔ぶれです。オムニバスものは最後に全てがうまい具合に1つに結び付くのですが、それを期待していたので、ちょっとガッカリです。
作品の詳細
作品名:ニューヨーク、愛を探して |
原作名:Mothers and Daughters |
監督:ポール・ダドリッジ |
脚本:ペイジ・キャメロン |
公開:アメリカ 2016年5月6日、日本 2018年1月13日 |
上映時間:92分 |
制作国:アメリカ |
Amazonで探す |
Amazonプライムで視聴する(字幕版) |
Amazonプライムで視聴する(吹替版) |
Amazonプライム30日間無料体験を試す |
楽天市場で探す |