スリラー

狂気の行方

男の狂気は行き場を失い、母親を殺害した・・・。

ドイツの鬼才ヘルツォーク監督×カルトの天才デヴィッド・リンチ製作総指揮による狂気に満ちた犯罪サスペンス最新作!

ストーリー:アメリカのサンディエゴで若い男が女性を殺し、人質をとり立てこもったという知らせを受けたハヴェンハースト刑事(ウィレム・デフォー)は、すぐに現場に向かう。男は実の母親を殺したようだったが、誰を人質にしているのかまったくわからなかった。ほどなく男の婚約者イングリッドも現場に駆け付け、ハヴェンハーストと一緒に説得を試みる。現場にはSWATが到着し、物々しい雰囲気になってくる。ハヴェンハースト刑事は、SWATによる射殺・・・犯人死亡による事件解決という筋書きを回避する為、再び犯人の説得に向かう・・・。

出演:ウィレム・デフォー、マイケル・シャノン、クロエ・セヴィニー、 ブラッド・ドゥーリフ、マイケル・ペーニャ、ウド・キア、ロレッタ・デヴァイン、グレイス・ザブリスキー、イルマ・P・ホール

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ 誰にでも起こっている日常

宝くじを買った時に今度は当たりそうと誰もが考えたり、朝、出勤(通学)前になんとなく嫌な予感がしても、殆どは何も起こりません。しかし、たまたま起こってしまった時に(出来事が重大なほど)関連付けをし、宗教等に目覚めてしまいます。この青年も同じで、もし仲間が死ななかったらこんな事にはならなかったはず。映画作品としては駄作の部類になりますが、ほんの些細な出来事で簡単に変わってしまう人間の弱さがよく表現されていてゾッとするものがあります。

★★☆☆☆ まったくもってつまらない

役に入り込んでおかしくなった役者の話です。つまらないです。

★☆☆☆☆ 名前だけ

監督、製作総指揮共にカルトの帝王。期待値が高いのは当たり前である。しかし、うーん。あまり面白くないし、ロストハイウェイ、マルホ、インライドエンパイア後の作品なのにあの雰囲気も一切ない、うーん残念な作品である。関わってる人間は、凄いのが一杯なんだが。

作品の詳細

作品名:狂気の行方
原作名:My Son, My Son, What Have Ye Done
監督:ヴェルナー・ヘルツォーク
脚本:ヴェルナー・ヘルツォーク
公開:アメリカ 2009年12月11日
上映時間:91分
制作国:アメリカ
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