苦痛も犯罪もストレスもない近未来世界を舞台に、社会の隠された真実を暴くために戦うFBI捜査官の姿を描いたSFサスペンス・アクション
ストーリー:近未来。人々が、あらゆる社会活動を代行する身代わりロボット“サロゲート”を操作して生きる時代。それは、犯罪や殺人とは無縁の安全な世の中のはずだった―。しかし、ロボット開発者に関係するひとりの大学生が殺され、極秘の捜査に当たることになったFBI捜査官グリアー(ブルース・ウィリス)は、次第に事件の裏に潜む恐るべき巨大な陰謀にたどり着く・・・。そう遠くない未来に設定されたユートピアで突如巻き起こった、ロボットと生身の人間の対立の行く末は、共存か、断絶か?!
出演:ブルース・ウィリス、ラダ・ミッチェル、ロザムンド・パイク、ボリス・コジョー、ジェームズ・フランシス・ギンティ、ジェームズ・クロムウェル、ヴィング・レイムス、デヴィン・ラトレイ、テイラー・コール
★★★★★ これはとてもいい作品だと思います
同じような時期にアバターなる作品が有りましたが、私は『サロゲート』の方が純粋に楽しめました。しっかりSFしています。非常に満足しています。
★★★★★ ロボット社会を考える上で非常に参考
近年のAIブーム全盛において、ヒト型ロボットを考える上で有意義な作品。結局、「人間とは何か」、肩ひじ張らずエンターテインメントから面白く考えられるのが素晴らしい。
★★★★☆ サロゲートが普及した未来を体験してみてください
近い将来実現されそうな未来が描かれてますね。サロゲートが普及すると身体的な部分での健常者とか障害者とかいった差はなくなるでしょうね。
★★★★☆ 結構考えさせられました。
深い感情をくすぐられて良かったです。人道的な考え方は人によって違うと思いますが、便利なことが人としての大切なモノを奪いかねないとしても、自分の事だけ考えて生きる人もいます。アクションも刺激あったし、撮りかたうまいし、見て良かったです。
★★★☆☆ あと少し…
ネットやバーチャル世界の人間関係や問題なんかをテーマにしてるんでしょうね。近未来SFモノで発想は斬新でしたが…なんとなく単調な感じでした。 黒幕が早い段階でわかってしまうのは勿体なかったし。過去に心のキズを持ち、奥さんと不仲で暴走気味の定職捜査官が世界を救おうとする…といかにもブルース・ウィリス的なキャラクターでした。アクションも派手さがあまりなかったし、胸に響く内容とは言い難い。実は脇役のデブの方が世界救おうと活躍してる気もしたのですが・・・。ただ細かいとこ気にしなければ楽しめる映画ではあります。 『ダイ・ハード1』の時よりも髪がフサフサなブルース・ウィリスも見所。ふとニコラス・ケイジあたりが主役だったらロボットの雰囲気も違った表現になったかなと思いました。多分、そっちもフサフサでしょうけど。
★★☆☆☆ 考えすぎた
人間が社会生活のほとんどを自分の意識をシンクロさせた代行ロボットで行うようになり、本人は家に引きこもったままという設定の近未来を描いたSF映画です。この手のSF映画の設定にはあえてツッコミを入れずに楽しむべきなのでしょうが、どうも自分の中で納得がいかずにあまり楽しめませんでした。「本物の人間によるコミュニケーションが喪失された社会」ってのがどうもリアルに感じられなかったので。まぁあまりいろいろ考えずに素直に観れば十分楽しめるSF映画だとは思います。
作品の詳細
作品名:サロゲート |
原作名:Surrogates |
監督:ジョナサン・モストウ |
脚本:マイケル・フェリス、ジョン・ブランカトー |
公開:アメリカ 2009年9月25日、日本 2010年1月22日 |
上映時間:89分 |
制作国:アメリカ |
製作費:8000万ドル |
興行収入:1億2200万ドル |
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