アクション

X-MEN: ダーク・フェニックス

マーベル史上最強のダークサイドが暴走するX-MENシリーズ、ついに最終章

ストーリー:X-MENは人類と共存し平和を守っていた。ある日、主要メンバーのジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)が、宇宙でのミッション中の事故によって謎の熱放射を浴びてしまう。そして、心の闇に潜んでいた彼女のもう一つの人格“ダーク・フェニックス”が覚醒。仲間たちは彼女を救おうと手を差し伸べるが、彼女の解き放った力が予期せぬ悲劇を引き起こしてしまうのだった。そんな中、謎の女がジーンに近づき彼女の力を利用しようとしていた・・・。暴走するジーンの強大な力により絶体絶命の危機が迫る中、彼女を殺すべきか否かで意見を対立させるミュータントたち。果たして、最強の敵“ダーク・フェニックス”に立ち向かう術はあるのか・・・。

出演:ソフィー・ターナー、ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、ニコラス・ホルト、タイ・シェリダン、アレクサンドラ・シップ、コディ・スミット=マクフィー、エヴァン・ピーターズ、ジェシカ・チャステイン、ブライアン・ダーシー・ジェームズ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ なるほど、そうきたか!

あまりに強力なフェニックスの扱いをどうするのかと思っていたら、”第3の勢力”を出してきた。地球人は殺せないけど…ということでしょうか?旧シリーズのフェニックスが好きなので、新シリーズとも言えるこちらのヴァージョンはちょっと敬遠していたけれど、全く違っていて、これはこれで良いですね。やっぱり面白いね、X-MEN、最高!

★★★★☆ ソフィー・ターナーが好きかどうかにかかっている

この作品はフランス、イタリア文学的な芸術性ある画面構成にこだわってつくられています。陰影のある色合いのなかソフィー・ターナーが美しく苦悩する姿は必見です。同シリーズの最高に陰鬱な作品、ローガンとも全く違います。ローガンの泥臭さはこの作品にはありません。私は大変気に入りました。まれにみる傑作だと思います。

★★★☆☆ ジーン・グレイに主役の荷は重かった

今作は前作からポっと出のジーン・グレイが主役に大抜擢されますが、その期待には応えられなかったかな。本当は優しいのに、いきなりスーパーパワーを手に入れて尊大になったり残酷になったり、でもやっぱり本当は優しかったりと人格がコロコロ変わってしまい「こいつは何なんだ?」と思う事もしばしば。そもそも前作からのポっと出だからキャラ像も全然掘り下げられてないし、それなのにメインどころにするのは無理があったそれ以外にもキャラの人格や主義主張が今までの作品と全然違っていたり、敵役がミュータントとか一切関係無いいきなり出てきた宇宙人だったりとメチャクチャ
アクションシーンだけは迫力十分ですが、正直それ以外のシーンは総じてイマイチ、これが新X-MENシリーズの最終作だとするなら寂しい事この上なしですね・・・。

作品の詳細

作品名:X-MEN:ダーク・フェニックス
原作名:Dark Phoenix
監督:サイモン・キンバーグ
脚本:サイモン・キンバーグ
公開:アメリカ 2019年6月7日、日本 2019年6月21日
上映時間:114分
制作国:アメリカ
製作費:2億ドル
興行収入:2億5200万ドル
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