ドラマ

オデッセイ

70億人が、彼の還りを待っている

『プロメテウス』のリドリー・スコット監督が描く奇跡のSFサバイバル超大作!

ストーリー:人類による有人火星探査ミッション<アレス3>が、荒れ狂う嵐によって中止に追い込まれた。ミッションに参加した6人のクルーは撤収を余儀なくされるが、そのひとりであるマーク・ワトニー(マット・デイモン)は暴風に吹き飛ばされ、死亡したと判断される。しかしワトニーは奇跡的に生きていた。独りぼっちで火星に取り残され、地球との交信手段もなく、次にNASAが有人機を送り込んでくるのは4年後。サバイバルに不可欠な食糧も酸素も水も絶対的に足りない。そのあまりにも過酷な現実を直視しながらも、ワトニーは決して生き延びることを諦めなかった。やがてワトニーの生存を知って衝撃を受けたNASAや同僚のクルーは、地球上のすべての人々が固唾をのんで見守るなか、わずかな可能性を信じて前代未聞の救出プランを実行するのだった・・・。

出演:マット・デイモン、ジェシカ・チャステイン、マイケル・ペーニャ、ケイト・マーラ、セバスチャン・スタン、アクセル・ヘニー、ジェフ・ダニエルズ、ショーン・ビーン、クリステン・ウィグ、キウェテル・イジョフォー、マッケンジー・デイヴィス、ベネディクト・ウォン、チェン・シュー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 宇宙海賊

絶望的な状況が次々に起こるんですが古き良きディスコBGMとマッドデイモン演じるワトニーのジョークで悲愴感をださない脚本になっています。問題が起きるたび植物学者としての知識や、NASAとコンタクトを取るために宇宙飛行士の技術、持ち前のポジティブ差やユーモアを駆使して乗り越えていきます。見て感動したのは勿論、元気が出る映画だと思いました。

★★★★★ インターステラーを思い出す。

この翌年に公開された『インター・ステラー』を思い出させる映画だった。なんだか何もかも上手く行きすぎな印象も受けたが、知恵とは偉大なものだと思わされた。創作でフィーチャーされがちな友情や愛は彼にとってはなんの役にも立たない。この映画をみて面白いと思った方には『インター・ステラー』もオススメします。

★★★★☆ 火星に取り残される人が生き延びる?

近未来のありえる筋立てだが、一人残された火星で植物学者が土を整備して水を作り芋を育てて太陽熱の電気で生き残るという ありえないような設定で はあったが、不屈の闘志と技術に裏付けられた宇宙劇に少し感動した。宇宙船の中の移動が さもありなんという宇宙遊泳移動にリアルさを感じた。救出のロケットが失敗したが、そこで救出に名乗りを上げるのが中国という設定は願望を表しているのか?笑えた。主演者もいい演技だった。お面白かった。

★★★☆☆ 思ったよりつまらない

冒頭はイイ感じでした。何にも見えない砂嵐の中で、脱出しなければならない緊迫感がありました。主人公(マット・デイモン)が一人になってからは、あまり緊迫感がありませんでした。実際には大変なトラブルなのかもしれませんが、割とひょうひょうとした感じで切り抜け、心に響く恐怖感や悲壮感が感じられなかったせいかもしれません。面白いのは冒頭だけです。

作品の詳細

作品名:オデッセイ
原作名:The Martian
監督:リドリー・スコット
脚本:ドリュー・ゴダード
原作:アンディ・ウィアー『火星の人』
公開:アメリカ 2015年10月2日、日本 2016年2月5日
上映時間:141分
制作国:アメリカ
製作費:1億800万ドル
興行収入:6億3000万ドル
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