キャスリン・ビグロー監督が9.11テロの首謀者・ビンラディン暗殺の真実を描いたサスペンス!
ストーリー:華奢で青白く澄んだ瞳が印象的な女性、マヤ(ジェシカ・チャステイン)。情報収集と分析に天才的な感覚を持ち、ビンラディン捜索に巨額の予算をつぎ込みながら、一向に手掛かりをつかめない捜索チームに抜擢された。ある日、仕事への情熱で結ばれていた同僚が、自爆テロに巻き込まれて死んでしまう。その時、マヤの中の何かが一線を超え、もはや使命ではなく狂気をはらんだ執念で、ターゲットの居場所を絞り込んでいく・・・。
★★★★★ ラスト30分は手に汗を握った
実話にどこまで近いのかはわからないが、テロの首謀者の捜索から殺害までの様子が詳しく描かれている。このように執念をもって捜査されたら、この地球上に隠れられるところなどないのではないかと感じた。そう感じられるようなリアリティがあった。
★★★★☆ ジェシカ・チャスティンの表情
『ハート・ロッカー』と同じで、ビグロー監督らしくテーマを最後に叩きつけてくる作品でした。こういう作品嫌いではないですが、あまりにも中盤が長かったので★4つです。最後の兵士のwhere do you want to go?の問いと、それに何も答えられなかった主人公の表情がすべてを物語っていると思います。ビンラディンを殺しても根本的な解決にはならない。それはただ、9.11の復讐を果たしただけ。
★★★☆☆ 映画というより再現VTR
非常によく作り込んだ再現VTRでした。見ていてしんどくなるシーンが多く 気分がへこみます。戦争がどうのとか、テロがどうのとか 押しつけがましいテーマがないのでああ、こんな感じだったんだねと知ることができます。どこまで、事実かわかりませんが・・・・参考にはなります。
作品の詳細
作品名:ゼロ・ダーク・サーティ |
原作名:Zero Dark Thirty |
監督:キャスリン・ビグロー |
脚本:マーク・ボール |
公開:アメリカ 2012年12月19日、日本 2013年2月15日 |
上映時間:157分 |
制作国:アメリカ |
製作費:4000万ドル |
興行収入:1億3200万ドル |
Amazonで探す |
Amazonプライムで視聴する(字幕版) |
Amazonプライムで視聴する(吹替版) |
Amazonプライム30日間無料体験を試す |
楽天市場で探す |