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見えざる敵から少年を守り、生き残れるか

ストーリー：森林消防隊員のハンナ(アンジェリーナ・ジョリー)は過去に壮絶な事件を“目撃”したことでトラウマを抱えていた。ある日、父の殺害現場を“目撃”してしまったがために暗殺者に追われる少年コナー(フィン・リトル)と出会う。コナーは、父親が命懸けで守りぬいた“秘密”を握るたった一人の生存者だった。コナーの命を狙う暗殺者たちが刻一刻と2人に近付いていた。彼らの行く手を阻む暗殺者と巨大な炎。父親がコナーに託した“秘密”とは。ハンナは迫りくる暗殺者たちと自然の猛威という極限状態と戦い、コナーを守り抜くことができるのか?

出演：アンジェリーナ・ジョリー、フィン・リトル、ニコラス・ホルト、エイダン・ギレン、タイラー・ペリー、ジョン・バーンサル、メディナ・センゴア、ジェイク・ウェバー、ジェームズ・ジョーダン、トリー・キトルズ、ローラ・マルティネス＝カニンガム

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　映像の迫力とストーリー展開に見応えあり

撮影を工夫して、本当の山火事のような迫力ある映像につくりあげた制作陣に喝采。アンジェリーナの演技は、やはりすばらしい、見る者を映画の中に引っぱりこんでくれる。ストーリー展開もみているものを飽きさせることなく、ハラハラドキドキとやきもき、そして、期待どおり、悪者をやっつけてくれた。アンジェリーナの映画には、はずれがないと思っているのは、私だけだろうか。

★★★★☆　山火事よりも熱い、女の熱演！

この映画は、アンジー演じるハンナと少年コナーが暗殺者から命を狙われるサスペンスと思いきや、成り行きで、ハンナの元カレで保安官イーサンと妻のアリソンのふたりも暗殺者に狙われてしまう。すなわち、この2組4人が暗殺者と死闘を繰り広げる群像劇がこの映画だ。2つの時間軸って映画はよくあるけど、この映画は2人の女性がドラマティック魅せる面白い構成、暗殺者に父を殺された少年を守り抜く決意、暗殺者に追われるスリルとサスペンスは高濃度で秀逸だ。個人的には、身重のアリソンの覚醒には驚かされた、アンジーのお株を奪う暴れっぷりは、豪快で痛快だった。アンジーのアクション映画というとスタイリッシュでスーパーヒロインというイメージだが、この映画は、強さと弱さを持った人間味にあふれる等身大の女性を体当たりで演じている。でもやっぱり、誰かを守るために戦うっていうのはアンジーの宿命だ、それが彼女の映画人生だ。恐ろしい巨大山林火災の迫力、圧倒的に不利な状況、2人の女の死闘に魂を揺さぶられた！

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