いい子、ときどき殺人
『X-ファイル』シリーズのスタッフが放つ、異色のショッキング・ホラー
ストーリー:一見穏やかな町に越してきた高校生スティーブ(ジェームズ・マースデン)。転校した学園では、優等生グループ「ブルー・リボン」が幅をきかせていた。成績優秀、品行方正と、大人たちの理想をかなえた彼らは、時々激しく凶暴になり、殺人まで犯す。ここは、組織的な洗脳が進行する街だったのだ・・・。
出演:ジェームズ・マースデン、 ケイティ・ホームズ、ニック・スタール、ブルース・グリーンウッド、ウィリアム・サドラー、スティーヴ・レイルズバック、キャサリン・イザベル、A.J.バックリー、ナターシャ・マルテ
★★★★★ メジャーになる前
ケイトホームズがメジャーになる前の作品です。存在感が抜群でした。こういう作品の見方もいいですね。
★★★☆☆ 以外に
主演のジェームズ・マースデンが大好きなので、それだけで観た映画。でも以外に楽しめました。典型的なB級っぷりは潔いほど。普段はあれほど表情豊かな演技を見せるマースデンが非常に抑えた演技をしていたのが印象的。
★★★☆☆ 友人がある日、突然 敵になると言うのは怖いです
設定はまるっきり平凡で友人がある日突然、別人になっておかしな集団の一員になっていくと言う、大好きな古典SFホラーの名作「盗まれた街」のパターンですね。まあオチは宇宙人とかじゃないですけど。ただ、友人のキャラクターや事件の演出がなかなか良かったので★3つです。「高校生スティーブはある事件が元で家族でクレイドベルと言う町に引っ越してきた。高校でははみだし者のギャビンらと仲良くなるが、クラスを仕切るブルー・リボンと言う優等生グループには違和感を覚えるのだった。そんなある日、ギャビンが怯えてスティーブに異変を相談してきたがスティーブは相手にせず、翌日、ギャビンはブルーリボンの一員となっていた。彼らの手はスティーブにも迫っていき・・・・」まあオチはどって事ないです。やっぱり友人がある日、突然敵になると言うのは怖いですからね・・・特にお勧めしませんが迷ったら。
作品の詳細
作品名:洗脳 |
原作名:Disturbing Behavior |
監督:デヴィッド・ナッター |
脚本:スコット・ローゼンバーグ |
公開:アメリカ 1998年7月24日 |
上映時間:83分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1500万ドル |
興行収入:1700万ドル |
Amazonで探す |
Amazonプライムで視聴する(字幕版) |
Amazonプライム30日間無料体験を試す |
楽天市場で探す |