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ジョージ・A・ロメロ監督の“リビング・デッド・トリロジー”の第2作であり、恐怖映画の歴史的傑作「ゾンビ」を、CM出身の新鋭ザック・スナイダーが監督したアレンジ・リメイク・バージョン

ストーリー：その朝、アナ(サラ・ポーリー)と夫ルイス(ジャスティン・ルイス)は静かに開く寝室のドアの音に目覚めた。そこにいるのは隣家の少女ヴィヴィアン。少女は突然、人間離れしたスピードでルイスに襲いかかり命を奪う。しかし次の瞬間、死んだはずのルイスが息を吹き返しアナに向かって襲いかかってきた! パニックに陥りながらも屋外に脱出したアナが目にしたものは、隣人同士が殺し合う無法地帯だった。アナは出会った4人の生存者と一緒に無人となった巨大ショッピングモールに忍び込むが、それは本当の悪夢の始まりにすぎなかった・・・。

出演：サラ・ポーリー、ヴィング・レイムス、ジェイク・ウェバー、メキ・ファイファー、インナ・コロブキナ、ケヴィン・ゼガーズ、タイ・バーレル、リンディ・ブース、キム・ポイリアー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　走る、走る、走る！

“走るゾンビ”の先駆けとなった映画だと記憶してます。パニックの中にもきちんとドラマも描かれていてゾンビ系映画の中でも大変好きな作品です♪

★★★★★　ああ、面白かった！

ゾンビが走る！しかも動きが俊敏！サラ・ポーリー主演のスプラッタって、どんななの？と最近になって初めて観たのですが、面白かったです。なるほど…昔の映画のリメイクでしたか…。って、わざわざリメイクと教えられなければ、別段
ストーリーも何もないよなあ、とゆう快作（笑）。で、サラ・ポーリーさんはスプラッタだろうが何だろうが所謂「ヒロイン」に見えないのね…とゆうしょうもない認識を新たにしました…。本作への出演は、Away from her(2005年)への
準備資金だったのかしら？こんな映画に出ながら、あんな映画の構想を練るポーリーさん、面白過ぎる…。今後とも益々頑張って頂きたい女優さんです。

★★★★☆　 安心して観れるゾンビ映画です

2002年よりはじまったゾンビブーム。数ある映画作品の中でも安心して観ることのできる作品です。この作品のゾンビが走ることに対して賛否両論ありましたが、今では走るゾンビは普通に出てくるようになりました。ストーリーもテンポ感あって面白いです。

★★★★☆　ほんとに早いなゾンビ

劇場公開前から、見たくてしょうがなかったがDVDでようやく見た。訳もわからずいきなり襲われ、生き残り数人と建物に立てこもって・・・。ゾンビの弱点など、基本的な展開は同じ。そして、さんざんみんなが言ってるように、走って追ってきて。柵も跳び越え・・・。うわ～、こら逃げられんわ。しかし、いくらアメリカ銃社会といわれているとはいえ、皆さん、射撃がお上手で、一人ぐらい下手な奴がおってもいいと思うんだが、まあ、リアルに下手すぎると、あっさりゾンビに遣られて終わりになるけどな・・・。ゾンビの発生理由や生きた人間のみを襲うのは、何故か？という説明は全くなし、だけど下手に理由付けされるより、よっぽど怖い。特典映像のメイキングなどは興味はなかったが、「番組の途中ですが緊急特別番組をお送りします」や「アンディ銃器店から発見されたテープ」などは、映画とは、違う側面から、主人公たちが置かれた状況がわかって、なかなか見応えあり。

★★★★☆　ゾンビ最高

ゾンビが走ってくるのがとにかく衝撃的！ショッピングモールに何百というゾンビが集まって来るシーンが好き。現実にはありえないけど、もしこうなったらどこに逃げようかなと真剣に考えちゃいます。展開も早いし、設定も難しく作り込んでないのでとても観やすいです。なんで死者が動くかの科学的根拠も、最近の映画には珍しく不明確なままにされているところもかえってよいのかも。

★★★☆☆　ハリウッド化しちゃってます

不朽の名作のリメイク版。オリジナル版の持っていた玄人受けするような描写が大幅に減少し、ハリウッド映画っぽいアレンジになってしまってます。「家族愛」がどうのとか、ペットを救うために飛び出してしまうキャラクターが出てきたりなど、そんなぬるい話で間延びさせてしまうのではなく、もう少しテンポ良く見せてくれた方が娯楽作品としてのホラー映画の魅力が出るのではないでしょうか？オリジナル作品ではモールに集まるゾンビたちを通しての消費文化批判などが暗喩されてましたが、そういうものは無くなり、数人のキャラクターがゾンビに囲まれてしまった状況からどうやって脱出するか？というだけの映画になってます。これならオリジナルをご覧になられた方が良いと思います。

作品の詳細