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ブレット・イーストン・エリス原作による衝撃のサイコ・スリラー『アメリカン・サイコ』の続編

世間を震撼させた衝撃のショッキング・スリラー『アメリカン・サイコ』の第2章。殺人鬼パトリック・ぺイトマンの呪縛から解放されたはずの問題作が、さらなる殺戮と新展開を加えて語られる。あのパトリック・ぺイトマンが不可解な死を遂げてから6年、FBIを目指すレイチェル・ニューマンは、全米屈指の大学の行動科学科に入学する。その大学では彼女が崇拝する元FBI心理捜査官ダニエルズが教授をしており、彼の助手になれば自動的にFBIアカデミーへの切符を手にすることができるのだ。FBIになることへ異常な欲望を燃やすレイチェルは、ライバルたちを”排除”するため凶行へと及んでいく・・・。彼女こそがぺイトマンを殺害した張本人であり、遂に冷酷な殺人者の本性を現すのだった！

出演：ミラ・クニス、ウィリアム・シャトナー、キム・シュレイナー、ジェラント・ウィン・デイヴィス、ロビン・ダン、キム・ポイリアー、リンディ・ブース

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆　ミラ・キュニスが魅力的

正式な続編です。信じられませんが。作品のトーンも180度代わり、どちらかというとコメディに近いノリ。新たに殺人鬼になるヒロインの独白で構成された本作は非常に安く、いいかげん。しかし、アンジェリーナ・ジョリー似のミラ・キュニスが相当魅力的。あまりにいい加減で都合のいい展開に思わずはまり、ヒロインがうらやましくなりました。ウィリアム・シャ～～トナーは映画ではあまり役に恵まれていない印象ですが、巨体をゆらしてがんばってます。前作同様、衝撃度は皆無、血のりも実に控えめ。どうせなら血のりいっぱいで笑わせてほしかったです。

★★☆☆☆　アメリカン・サイコ2

前作は原作の淡々と進行する日常を描く表現とはかけ離れた至って商業的な演出のものだったが、それはそういったモノとして観れる仕上がりだった。しかし本作は、緊迫感の無い演出で、やたらと独白のすぎる主人公が理想の障壁をとなる人物を片すのを眺めるだけのどのあたりが見所か分からない作品だ。

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