太古から続く犬と猫の戦い。そんななかで、キレた1匹の猫が魔の肉球を振り回し始める。
ストーリー:猫のスパイ組織“ニヤオ”(ニ(・)ンゲンのヤ(・)サしいオ(・)トモダチ)の元エリート・エージェントだったキティ・ガロアが、ならず猫と化した。48時間後に、彼女は恐ろしい武器を解き放ち、宿敵の犬たちを降伏させるだけでなく、かつての猫仲間までもひれ伏させ、世界を我がものにしてやると画策している。この切迫した前代未聞の脅威に直面した犬と猫は、史上初めて共に戦うことを余儀なくされる。仲間と愛する人類を、地球規模のキャットテロから救うために、彼らは肉球を合わせるのだ・・・。
出演:クリス・オドネル、フレッド・アーミセン、ポール・ロドリゲス、ジャック・マクブレイヤー
★★★★★ 冒頭から抱腹絶倒
前作を見たのが2001年あたり。それから20年を経ての今作の視聴。2010年の作品だそうです。前作よりCGが良い意味で使われており、こんな表情したら面白いだろうなって思いました。警察犬ディッグスは何度も任務を失敗して、都度施設へと送り返される人生(犬生)だった。人質を取って暴れてる爆弾犯を捕まえようとして大失敗。そして、パートーナーのシェーン(刑事)と離される。そんなディッグスをある組織が任務の為に勧誘に来る。どっちかって言うと「ネコ派」です。でも犬も大好き。特にディッグスの「犬としての」表情が愛らしい。今回は飼い主である「人間」を守る為に、犬と猫が協力して悪を倒す為立ち上がる。何と言ってもセリフまわしが笑えるジョーク満載です。冒頭から笑いが止まらない。それでいて感動的なシーンもあります。一人でも大事な人とでも家族とでも笑いながら楽しく観られる内容。心が疲れちゃった時お勧め。何度でも観たいです。続編も楽しみです。
★★★★☆ とにかく可愛い!!
前作が可愛くて面白くて大好きな映画だったので続編のこちらも観てみました。こちらもとっても面白いです。とにかく色んな種類の可愛い犬がたくさん出てくる、犬が喋るなんて、犬好きにはたまりません!前作で出てきた犬猫達もみんな出てくるので、続けて楽しめます。前作では子犬で無邪気だったルーがボスに昇格しててびっくり!今回主役のシェパードのディッグスもドジをしながらも頑張る姿がとても可愛いです。今作は猫もたくさん出てくるので、猫好きな人も楽しめるのではないかと思います。英語も聞き取りやすかったので、字幕なしで英語の勉強としても観れそうです。ほっこりした気持ちになれるので買って良かったです。
★★★★☆ ワンニャン版IMF
ミッション・インポシブルシリーズから色々なアイデアをピックアップして作られた作品です。そしてストーリーも、愛情あり友情あり、喜びあり悲しみあり、つまづきあり成功あり・・・色々な要素が組み込まれています。最近は余りテレビで観ませんが、志村動物園に良く出ていたハイジが「動物にも人間と同じような感情があるのよ」と言っていたのを思い出しました。犬や猫を飼った事のある人達なら、そう言った温かい気持ちを感じながら観られる作品だろうと思います。
作品の詳細
作品名:キャッツ & ドッグス 地球最大の肉球大戦争 |
原作名:Cats & Dogs: The Revenge of Kitty Galore |
監督:ブラッド・ペイトン |
脚本:ロン・J・フリードマン |
公開:アメリカ 2010年7月30日、日本 2010年8月21日 |
上映時間:82分 |
制作国:アメリカ、オーストラリア |
製作費:8500万ドル |
興行収入:1億1200万ドル |
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