一つの冤罪から全てが崩れていく・・・
ストーリー:刑事だった父親に憧れ同じ道を歩み始めたケイト・ローガン(アレクシス・ブレデル)。配属されてまだ間も無い彼女は、パトロール中に手配中の連続レイプ犯と見間違え、フランスから出張に来ていたベノワ(ローラン・リュカ)という男性を誤認逮捕してしまう。初歩的なミスを犯してしまった事に落ち込むケイトは謝罪代わりにと、ベノワをバーへと誘った事をきっかけに2人は密会を繰り返すようになる。ある夜、ケイトは所持していた拳銃を興味本位でベノワに渡すと、ベノワは誤って引き金を引いてしまい・・・。
出演:アレクシス・ブレデル、ローラン・リュカ、ノエミー・ゴダン・ヴィニョー、サージ・ホード、リッキー・マベ、コーリー・ファンティ、マーティン・ティボドー、ブルース・ディンズモア、タラ・シュワルツ
★★★☆☆ スカーレット・ヨハンソン主演「マッチポイント」の劣化版みたいな映画
美少女アレクシス・ブレデルのサスペンスアクションものかと思ったら全く違ったけど、キャッチコピーは合ってますね(笑)男性目線で見たらサイコ・サスペンスなんですが、うっかり下心から不倫してるんで自業自得、ラストシーンの言葉の皮肉さ通り「一度の過ちが人生を狂わす」って事なんでしょう。ストーリーは淡々としてて全てが女性側有利になる理不尽さで納得出来ないかも知れませんが、アレクシス・ブレデル目的で観るなら貴重なベッドシーンも有って良いかなって感じです。
★★★☆☆ 恐ろしすぎだよ
タイトルの通り危険な女です。自分の都合だけで動く、新人警官。彼女の銃が 間違って発射された事故。そこから 謝罪ではなく逃亡を選んだことから振り回される男。1度 はめられてしまい それが事実となると簡単にはくつがえらないのでしょう。怖い話・・・でも深みがないので 嫌な後味だけが残ってしまった作品です。見て損!っていうのではないですが、満足度は そんなに高くないかも。美味しい話には毒がある!っていう警鐘にはイイと思いますけどね。
作品の詳細
作品名:THE BULLET ザ・バレット |
原作名:The Kate Logan Affair |
監督:ノエル・ミトラーニ |
脚本:ノエル・ミトラーニ |
公開:カナダ 2011年8月5日 |
上映時間:86分 |
制作国:カナダ |
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