命の危機に瀕しても、真実のみを追求する!
トム・クランシーのベストセラー小説を、ハリソン・フォード主演で映画化した“ジャック・ライアン”シリーズ第3弾!
ストーリー:敬愛するジェームズ・グリーア提督が深刻な病気になり、ライアン(ハリソン・フォード)はCIA情報部副部長の職に任命される。彼の最初の仕事は、大統領の友人の1人が殺された事件の捜査だった。殺された大統領の友人は、コロンビアの麻薬カルテルとのつながりを持つアメリカ有数のビジネスマンだ。CIAはすでに、ライアンには知らせず、死の傭兵が指揮する特別編成部隊をコロンビアへ送りこんでいた。両者の戦いの真っ只中へ飛び込んだライアンは、彼自身の手で、彼のキャリアと命をかけて、事件を解明していく。その理由はただ1つ。彼はなおも信じているから・・・真実を。
出演:ハリソン・フォード、ウィレム・デフォー、アン・アーチャー、ジョアキム・デ・ア、ルメイダ、ヘンリー・ツェニー、ジェームズ・アール・ジョーンズ、ハリス・ユーリン、ドナルド・モファット、ミゲル・サンドバル、ソーラ・バーチ
★★★★★ 楽しめます!
まさか見放題にあるとは思わず・・・、しかし、久しぶりに観たにも関わらず、楽しめました!正義感に溢れ、職務の遂行には多少の「痛み」も顧みない、スーパーインテリな役回りには最適なハリソン・フォード!今回も、麻薬カルテルと、頭でっかちで自身の事しか顧みない官僚を相手に大活躍!ストーリーもさることながら、迫力あるシーンは見どころ満載です。そして、それを支えるウィリアム・デフォーのカッコ良さも特筆すべきかと思います。また、自身の職責を問うジェームス・ジョーンズとの語らいのシーンは、是非公務に就く人間には観て欲しいと思います。この正義感こそがこの映画の根底にある面白さだと・・・!
★★★★★ 渋い、渋すぎる
わが身を捨てても真実を貫く姿はハリソン・フォードお得意のスタイルであり,ファンもまたそれを期待しています。そしてその期待を裏切らないところが彼の魅力です。今回の作品では麻薬密売組織VSアメリカ政府という構図の中で複雑に絡み合う人間模様がCIA情報担当副長官ライアン(ハリソン・フォード)の手で徐々に暴かれて行きます。スリル、サスペンス、アクション、三拍子そろったスピード感ある作品で「オチはあなたが考えているとおりです。」といったラストシーンにも好感が持てます。
★★★★☆正義とは何か!
CIA副長官代理に任命されたライアンが、癌を患ったCIA副長官から言われた言葉「アメリカ合衆国大統領はアメリカ国民から任命された一人にすぎない。君はアメリカ国民の為に何が正しいかを考え、任務を全うすることが重要である」正に正義とは、国民を裏切らないことである!
★★★☆☆ アメリカ諜報機関の裏側
ハリソン・フォードは麻薬捜査官。南米で麻薬ルートの根絶に取り組みます。ところが、なんと現地ではアメリカ人が麻薬売買に協力していて、フォードたちを攻撃してくるのです。麻薬に骨の髄まで犯されているアメリカ。その現実をビビッドに描いてくれる作品です。ただし、『エアフォース・ワン』や『インディー・ジョーンズ』などに見られたハリソン・フォードの戦闘力がこの作品では目立ちません。もっと彼を目立たせてもよかったのに、と思います。
作品の詳細
作品名:今そこにある危機 |
原作名:Clear and Present Danger |
監督:フィリップ・ノイス |
脚本:ドナルド・スチュワート『いま、そこにある危機』 |
原作:トム・クランシー |
公開:アメリカ 1994年8月3日、日本 1994年12月10日 |
上映時間:141分 |
制作国:アメリカ |
製作費:6200万ドル |
興行収入:2億1500万ドル |
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