人間が、人間を狩り、そして喰らう・・・この衝撃、直視できるか!!
ストーリー:警官を退職したボブ・カーター(アーロン・スタンフォード)が家族を連れてトレーラーで砂漠を横断中、故障により砂漠の中で立ち往生することに。だが、核実験場に近いその荒地には、突然変異を起こした食人一家がおり、カーター達との殺し合いが始まるのだった・・・。
出演:アーロン・スタンフォード、キャスリーン・クインラン、エミリー・デ・レイヴィン、ダン・バード、ヴィネッサ・ショウ、テッド・レヴィン、ロバート・ジョイ、トム・バウアー、ビリー・ドラゴ
★★★★★ オリジナルが入手できなかったけど、これはこれで面白い
『サランドラ』のリメイクなのですが、オリジナルと設定も同じで、かなりエグイです。最近のエグイ&グロイに慣れてしまっていても、かなりのドキドキがあって良いです。
★★★★★ 次から次へと・・・
すごくグロテスクな映画。まだやるかってところを何回も越えていきます。最後の全貌を知ったときにとてつもなく切ないし、絶望的だし、やるしかないし、迫力はかなりありますが、内容はそれを越えています。
★★★★☆ 腹をくくってからが 面白い映画。
前半と 後半で 面白さが違う映画です。前半は 気味の悪さを 感じさせてくれます。そして 襲撃者の恐怖 残虐性を 痛感します。後半は 抵抗と反撃の 物語となっています。今までたまった 鬱積を 吐き出すかのように。かなり手に汗握る カタルシスを感じる内容。妙な高揚感と共に エンドロールをむかえます。残虐描写は中々なので 苦手な方は注意。ホラー映画ファンには 逆にご褒美です。
★★★☆☆ 『クライモリ・デッドエンド』との比較
この映画を批評するのに避けては通れないのが『クライモリ』シリーズ。嘘だろって言うくらい内容は一緒です。だがしかし大きな違いが。それは何かといえばスタイリッシュな映像はこの映画だし、単純に怖いのはこの映画の方です。道徳的にもエグイのもこっちです。もしスプラッター映画にエロとバカと笑いを求めるなら『クライモリ・デッドエンド』をオススメします。最初の殺人シーンでドキュメンタリーぽくていかにシリアスなスプラッターかがわかります。
作品の詳細
作品名:ヒルズ・ハブ・アイズ |
原作名:The Hills Have Eyes |
監督:アレクサンドル・アジャ |
脚本:アレクサンドル・アジャ |
公開:アメリカ 2006年3月10日、日本 2007年9月29日 |
上映時間:105分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1500万ドル |
興行収入:6900万ドル |
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