コメディー

Gガール 破壊的な彼女

オシオキしてア・ゲ・ル

『キル・ビル』シリーズのユマ・サーマン主演で贈るアクション・エロティック・コメディ!

ストーリー:メガネにブラウンヘアの女性ジェニー(ユマ・サーマン)の正体は、スーパーパワーでニューヨークの平和を守るスーパー・ヒロイン“Gガール”だった。そうとは知らず、設計会社に勤める冴えない男マット(ルーク・ウィルソン)はジェニーと恋仲に。やがてジェニーから正体を打ち明けられたマットは、驚きつつも大喜び。順調に見えた2人の交際だったが、ジェニーの激しすぎる性欲と人並みはずれた嫉妬深さに恐れをなしたマットは次第に彼女から離れていく。そして、心優しい同僚のハンナ(アンナ・ファリス)に気持ちが傾いていった。しかしそんなマットの心変わりを嫉妬深いジェニーが受け入れるはずもなく、彼女はGガールに変身すると、マットとハンナの仲を引き裂こうと、破壊的な妨害工作を開始するのだった・・・。

出演:ユマ・サーマン、ルーク・ウィルソン、アンナ・ファリス、レイン・ウィルソン、エディー・イザード、ワンダ・サイクス、マーク・コンスエロス、ステリオ・サヴァンテ、マーガレット・アン・フローレンス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ これぞ猟奇的な彼女!

謎の隕石に触れたことで、スーパーマンなみのパワーを手に入れたGガール。毎日のように起こる事故や事件を次々と解決し、NYの人たちに感謝されている彼女も、普段はメガネを掛けて、地味な服装に身を包んだ普通のOL。そんな普段の外見にダマされた普通の男がうっかり彼女をナンパしてしまったから大変!めでたく2人は付き合うことになったものの、それからの彼女の行動は超猟奇的!!性欲むき出し、嫉妬全開、そして別れ話となるや家も物も壊し放題!!こんな女、ぜったい嫌だな〜と思いつつも、やっぱりユマ・サーマンはかわいい。ぴっちりしたGガールの衣装に身を包んだ彼女は、最高にセクシー&キュート!!金曜日の夜にビール片手にスナックつまみながら見たい、そんな映画です。

★★★★☆ 偏った超人と凡人に愛は芽生えるのか。

まあ、表向きは結構なバカ映画で、極端から極端に走るので「感情の機微」とか「デリケートな人間関係」とかを求める向きにはオススメしない。ギャグ映画好きには女性がメインなだけにお下劣度こそ少ないが楽しめる作りになっている。ただ、もう一歩踏み込んで観ると「相手の気持ちも考えず適当にナンパして付き合う男」「力に溺れたプライドの高い嫉妬深い女」「一途に思いこむあまりストーカーになってしまった男」など、歪んだ現代人を誇張していて、誰でもこのような「いざこざ」に巻き込まれる可能性があることを示唆している。ギャグ映画コレクターかユマ・サーマンファン以外は購入する必要もないと思うが、悪い作品ではない。

★★★☆☆ 人物像の構築が良く無かったのでは?

発想もストーリー良かった。CGやアクションも良いのだが、人物像の構築が良く無かった。ジェニーは良い人なのか?性格が少し偏っているだけなのか?マットは単なるダメ男なのか?ハンナはイケメンが好きな”軽い”女性なのか?どれも表現が中途半端で途中でキャラクターが変わったりしている。もっと上手く表現されていれば、新しいタイプのハチャメチャなニューヒロインになったと思う。

作品の詳細

作品名:Gガール 破壊的な彼女
原作名:My Super Ex-Girlfriend
監督:アイヴァン・ライトマン
脚本:ドン・ペイン
公開:アメリカ 2006年7月21日、日本 2007年2月10日
上映時間:98分
制作国:アメリカ
製作費:3000万ドル
興行収入:6100万ドル
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