24時間後を写し出すマシン・・・誰が理想の未来を手にできるのか! ?
ストーリー:ハウスメイトのキャリー(ダニエル・パナベイカー)とフィン(マット・オリアリー)、そしてジャスパー(ジョージ・フィン)。3人は偶然に、向いに住んでいた科学者が死亡しているを発見する。部屋に立ち入り目にしたものは、壁一面に張り出された無数のポラロイド写真と、巨大なマシン。そのマシンは“24時間後”を映し出す、巨大ポラロイドカメラであった。その奇妙な現実に気づいた3人は、そのマシンを自分本位に使用し出す。自称画家のフィンは、24時間後の自分がどんな傑作を描いているか見ようとし、ドッグレース狂のジャスパーは24時間後に既に発表されている結果を元に、レースを当てまくる。ある日、ポラロイドカメラは3人の仲に亀裂が入りかねない、“都合の悪い”未来をうつし出してしまう。それを発見したキャリーはそのポラロイド写真を抹消し、自分の未来を少しずつ変えていこうとする。『未来を利用する者』『未来を変えようとする者』『未来に捕らわれる者』… タイムシャッフルさせた未来はどうなっていくのか・・・。
出演:ダニエル・パナベイカー、マット・オリアリー、ジョージ・フィン、アミン・ジョセフ、ジェイソン・スピサック、デイビット・フィリオリ、シャロン・モーン、ジュディス・ドレイク、ジョン・リス=デイヴィス
★★★★★ タイムマシンあるある
よくある、タイムマシンを手に入れた小市民のあるある話ですが、これは未来を写すカメラのお話です。他の作品でタイムマシンの話だと、タイムマシン起動までの導入部分が長かったり、いざタイムスリップした時に服そのままなんだとか、地形が変わってたら危険だよねとか、色々と考えてしまい話にノレない事があります。この作品は固定されたカメラが定期的に写すポラロイド写真なので、話が簡潔に進みます。低予算で制作されたと言う事ですが、テンポよくて普通に面白いですし、最後のちょっとしたオチがあるのも良いです。ちょっとした不思議バナシのような感じで楽しめます。
★★★★☆ 見えた伏線
伏線を沢山張ってきっちり回収。不自然なのですごいなぁという感じはしないものの、頑張って作られたシナリオなのは間違いない。タイムトラベル系と考えると地味なのだけど、オチも含めていい感じになっているので楽しめる映画だと思う。
★★★☆☆ とにかく観てみてもらいたい。時間の無駄ではない。
筋書きはいいですねえ。ただ、脚本が下手なのか監督の演出や編集力があれなのか、結構強引な話の展開を見せるので視聴中、小さな違和感がずっと消えませんでした。でもまあ結末が意外性も有りすんなり落ち着くところ落ちたので視聴後の印象としては「面白かった」だった。
作品の詳細
作品名:タイムシャッフル |
原作名:Time Lapse |
監督:ブラッドリー・キング |
脚本:ブラッドリー・キング |
公開:2014年4月18日 |
上映時間:104分 |
制作国:アメリカ |
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