ラブ・コメディ

僕のニューヨークライフ

ニューヨークを舞台に贈るちょっとエッチなラブ・コメディ!

ストーリー:ジェリー・フォーク(ジェイソン・ビッグス)は、ニューヨークで暮らすコメディ・ライター。ダメなマネージャーの持ってくる仕事に追われ、恋人のアマンダ(クリスティーナ・リッチ)ともうまくいっていなかった。そんなある日、ロサンゼルスでの仕事が舞い込んでくる。浮気を繰り返す恋人、ダメなマネージャー、そしてニューヨークに彼が下した決断とは!?

出演:ジェイソン・ビッグス、クリスティーナ・リッチ、ウディ・アレン、ダニー・デヴィート、ストッカード・チャニング、ジミー・ファロン、フィッシャー・スティーヴンス、ケイディー・ストリックランド

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ 90年以降のウディ・アレンとしては悪くない出来

ウディ・アレンが(今のところ)最後にNYを舞台に撮影した作品。ウディは今回は若い主人公の恋の指南役と言った趣で色々とグダグダなウンチクを垂れるのだが、これがなかなかいい。奔放な彼女(クリスティー・ナリッチ)に振り回される彼氏という構図で軽妙に展開していく。『マッチ・ポイント』『地球は女で回っている』を除外すれば、『メリンダとメリンダ』などの90年代以降の作品中ではTOPクラスの出来に入るのではないかと。ウディ・アレン好きとウディ・アレンを知らないけどラブコメ好きのヒトに。

★★★☆☆ ウディ・アレンの人生の一幕・・・

この作品で初めてウディ・アレンを意識しました。ウィキで見てみると、どっても多才な方なんですね。この作品自体は「恋する男女と苦難する若い男の人生」が描かれていて、これといった教訓やオチはなかったように思います。「恋するバルセロナ」の脚本・監督をしていると知り、納得!(同じような空気が流れていて、同じく、オチらしきものはなし)クリスティーナ・リッチの外見的な魅力は出ていますが、一風変わった恋物語を求める方には、向いているかもしれません。

作品の詳細

作品名:僕のニューヨークライフ
原作名:Anything Else
監督:ウディ・アレン
脚本:ウディ・アレン
公開:アメリカ 2003年8月27日、日本 2006年1月21日
上映時間:112分
制作国:アメリカ
製作費:1800万ドル
興行収入:1300万ドル
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