色褪せない永遠の愛を歌ったミュージカル映画の傑作
ストーリー:パリのオペラハウスでスタッフたちに恐怖を与える傷ついた男、ファントム(ジェラルド・バトラー)。彼は若い歌い手クリスティーン(エミー・ロッサム)の教師をしながら恋に落ち、自分を求めるように切望するが、彼女の瞳は別の男を向いていた。裏切られたと感じたファントムは彼女を誘拐し、秘密の隠れ家に連れて行くのだった・・・。
出演:ジェラルド・バトラー、エミー・ロッサム、パトリック・ウィルソン、ミランダ・リチャードソン、ミニー・ドライヴァー、キーラン・ハインズ、サイモン・キャロウ、ジェニファー・エリソン、ヴィクター・マクガイア
★★★★★ ジェラルド・バトラーのファントム最高!
届いてから毎日見ています。映画だけどセリフはほぼ無く、歌で物語が進んでいくので聞きながら家事をしたり…(笑) ジェラルド・バトラーのファントムは最高!クリスティーヌ役のエミー・ロッサムの澄んだ歌声、ラウル役のパトリック・ウイルソンの美しい歌声とは対象的なものすごくクセの強くてすごみのあるジェラルドの歌声。ジェラルドの歌声が耳から離れません。シャンデリアが落下するシーンは映画ならではの大迫力。見すぎてDVDに傷がつくかも・・・。
★★★★★ 言葉が出ないくらい感動。。。
どうして公開当時に観なかったのか、もの凄く後悔しています。動画サイトで、たまたま見かけたジェラルド・バトラーのファントムに一目惚れをして、DVDを購入。毎日、見入っています。140分と長いのに、全然長さを感じない。あっという間にエンディングを迎え、最後、クリスティーヌへ「愛している・・・」と言うファントムに涙してしまいます。辛すぎて切なすぎて、もう・・・映画はラウルの回想という形で進んでいくんですが、クリスティーヌも心の奥底ではファントムをずっと想ってくれていた事が感じられて、少しだけ救われました。
★★★★☆ 名作
役者達の歌唱力に脱帽。主演のジェラルド・バトラーも良かったです。
★★★★☆ 匂いたつ役者魂!
舞台好きにはたまりません!衣装、マイクアップ、舞台装置の細部に至るまで精緻で美しいです。映画館では、流して見ていた画面の端々もDVDで確認できて大満足。ファントムの絶望的な孤独感、クリスティーヌの揺れ動く女心、ラウルの直球型愛が、ウェッバーの天才的な旋律で歌い上げられます。役者の涙や汗や体温をスクリーンを通して感じました。USA版映画評は酷評で、アカデミー賞は取っていませんが、観客は末永くこのフィルムも舞台同様支持するでしょう!
★★★☆☆ ロイド・ウェーバーに尽きます
お馴染みのウェーバーの色褪せる事のない永遠の名曲の素晴らしさを改めて感じさせられます。バトラーもロッサムもとても聴きやすい声質で映像で見るには素晴らしいのではないでしょうか・・・。ミュージカル映画なので飽きずに観れますが(歌に頼り過ぎ?!)。キャストはそれなりに満足出来るのではないでしょうか。ミュージカルに縁がない方・・・ストーリーを知らない方や舞台を御覧になった事がない方でもある程度掴めると思います。作品に対する特別な思い入れがないと歌以外は少々退屈なので★3つです。
作品の詳細
作品名:オペラ座の怪人 |
原作名:The Phantom of the Opera |
監督:ジョエル・シューマカー |
脚本:ジョエル・シューマカー |
公開:アメリカ 2004年12月22日、日本 2005年1月29日 |
上映時間:143分 |
制作国:アメリカ、イギリス |
製作費:7000万ドル |
興行収入:1億5400万ドル |
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