ルール無用だ!中年オヤジ、世界を救え!
ストーリー:世界中を飛び回るコピー機のセールスマン、スティーブ・トバイアス(マイケル・ダグラス)。だが、その正体は極秘任務に就くCIAの潜入捜査官。武器密輸のブローカーになりすまし国際的な武器密輸組織壊滅のため奔走していた。そんなスティーブの愛するひとり息子マーク(ライアン・レイノルズ)が結婚することに。相手は神経質で小心者の足の専門医ジェリー(アルバート・ブルックス)の娘メリッサ(リンゼイ・スローン)。両家の初顔合わせとなったこの日も、スティーブは会食中のレストラン内で任務に絡むゴタゴタに遭遇、その現場をジェリーに目撃されてしまう。スティーブを危険人物と誤解したジェリーは結婚の破談を宣言するのだったが・・・。
出演:マイケル・ダグラス、アルバート・ブルックス、ロビン・タニー、ライアン・レイノルズ、キャンディス・バーゲン、リンゼイ・スローン、マリア・リコッサ、デヴィッド・スーシェ、ラッセル・アンドリュース、リチャード・ワフ
★★★★★ 全編あふれる遊び心
マイケル・ダグラス、アルバート・ブルックスだけでもうれしいのに『名探偵ポワロ』のデヴィッド・スーシェが武器商人として出てくる。豪華としか言いようがない出演者。テンポの早いストーリーに目が離せない。懐かしい曲があちこちに流れ楽しさ倍増。鼻につくようなわざとらしい笑いは皆無。この作品について人の話をいくら聞いても仕方ない。自分の目と耳でこの楽しさを確かめるべき。期待は絶対裏切られない。『あきれたあきれた大作戦』のリメイクなんて事は無関係の絶品のコメディー。アンジェラ、ちょっとかわいそう。
★★★★☆ 笑えます。
マイケル・ダグラスのシリアスな映画はあまり面白いと思った事はありません、でもこの映画は面白かったです。案外コメディーの方が合っているのでは?と思いました。様々な映画のパロディーにも思わず笑ってしまいました。内容的には緩い部分も多いのですが、ストーリー性が云々とか関係無くもう一度みて笑いたい映画でした。
作品の詳細
作品名:セイブ・ザ・ワールド |
原作名:The In-Laws |
監督:アンドリュー・フレミング |
脚本:ナット・モールディン |
公開:アメリカ 2003年5月23日、日本 2004年6月26日 |
上映時間:95分 |
制作国:アメリカ |
製作費:4000万ドル |
興行収入:2600万ドル |
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