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地球の運命は超テキトー男とその愛犬に託された!?

モンティ・パイソンのメンバーが再結集し、サイモン・ペッグを主演に迎えたSFコメディ

ストーリー：はるか銀河系の先の先・・・。そこではエイリアンたちが地球滅亡を企んでいた。しかし銀河法でどんな星も一度は存亡のチャンスを与えるべきと定められている為、超テキトーに地球人をひとり選んで地球の運命を預けることになった。知らぬ間に地球の運命を背負わされた中年男・ニール(サイモン・ペグ)は全知全能の力を手に入れる。しかし、そのパワーですることといえば、愛犬のデニスとお喋りをしたり、死んだ人間をゾンビにして生き返らせたりとロクなことにしか使わなかった。果たしてニールは地球の運命を変えられるのか!?あるいは、くだらないことを繰り返し、人類はこのまま終末を迎えてしまうのか!?

出演：サイモン・ペグ、ケイト・ベッキンセイル、サンジーヴ・バスカー、ロブ・リグル、ロバート・バサースト、エディー・イザード、ジョアンナ・ラムリー、マリアンヌ・オルダム

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　これはイイ！

昨今の事情により家にいる時間が増えました。プライムで「何かみるのないかな～？」と探していたところ、サイモン・ペッグさんが主演という本作をたまたま見つけ視聴しました（以前にショーン・オブ～やホットファズでお見かけした）。なんとなくで視聴しましたが、予想以上に面白かったです。内容は、ひょんなことから全知全能の能力を手に入れた主人公が巻き起こすドタバタコメディです。しかしお話は途中でダレることもなくテンポよくすすんでゆき、いい塩梅でオチがつきます。自分が知らないだけとは思いますが、本作のような非常に「バランス」のとれたコメディ映画（全編笑いあり、だけど最期にちょっと感動させられるところあり）に久しぶりに巡り合えて、十分に楽しむことができました。暗いニュースが続く今だからこそ、観てよかったと思いました！

★★★★★　サイモン・ペッグのコメディはハズレなし

サイモンペッグが出演するコメディは、いつも少し皮肉を交えた面白さがあります。本作は監督もモンティパイソンのメンバーであり、その皮肉な笑いがさらに研ぎ澄まされて内容になっています。登場人物は、デフォルメされた俗物ばかり現れるのですが、何か嫌な感じをさせず楽しい作品になっています。単なるドタバタコメディに陥らず、最後は皮肉を込めながらもうまい落としどころに持って行くのが､素晴らしいですね。

★★★★★　安心して見れるギャグ映画です！

パッとしない主人公が、なんでも叶えられるようになりますが、願いの叶え方もなんかパッとしなくて面白いです！う◯このシーンが一番ツボでした！

★★★★☆　 犬こそ人類の友であり理想の生物

全能の力を得た一般市民が何をするかを宇宙人が見守るお話。子供と一緒に見られる簡単で分かり易いストーリーですが、善行だけで世の中は救われるわけではなく、世界はとても複雑なバランスで出来ていると考えさせられる映画でもあります。そして、愛情や恩義を常に忘れない犬こそ、人類の友であり生物の理想像なのだと気づかされました。犬かわいい～(笑)

★★★★☆　さすがのサイモンペグ

全能の力を与えられた一般人の巻き起こす、（色々と）省スペースなドタバタ劇です。やっぱり急にどんなことも出来るようになったからといって、まずは思いつくのが金と食べ物と女だったり犬をしゃべれるようにしたら色々とショッキングな結果になったり二足歩行で歩くうんこだったり色々と残念な感じも洋物コメディとして面白いです。合理的な思考を持っても欲望は必要、という言葉だったり、最後の解決においてもある意味デニス（犬）が最大の功労者かもしれないですね。主演のサイモンペグはやはり異常な状況下での笑いを演出する天才。

★★★☆☆　普通に面白かったです

サイモン・ペッグってこの人だったんだね。名前はなんとなく知っていて、今回映画観て『ミッション・インポッシブル』の人だって思って、顔と名前は知っていたけどやっと結びつきました。結局ワンコが一番賢かったって気がしました。レビューにもあったように世界が抱える問題は単純ではなく、何かを改善すれば別の何かに支障をきたすというようにバランスがあって、私達もただ単純に政治家のする事を批判はできないと思いました。それから、もし私にそんな力が備わったらいいなぁと思ったけど…まず病気を直したい…でも後は…う~んと考えてしまいました。やはりそんなパワー貰ったら怖いですね。

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