『映画』スパイ・レジェンド

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スパイ・レジェンド

スパイ・レジェンド

伝説の元スパイが、古巣CIAの絡んだ国際的陰謀にただ一人立ち向かう

★奴が帰ってきた! ピアース・ブロスナンが本格スパイ役に復活! !

かつて5代目ジェームズ・ボンド役で世界中を魅了し、007シリーズの人気を復活させた立役者とも言われるピアース・ブロスナンが久しぶりにスパイ役に挑戦!「奴が通った後に、生き残ったものはいない。」と恐れられた“ノヴェンバー・マン”というコードネームを持つ伝説のスパイ、ピーター・デヴェロー。上品かつ洗練された着こなしに、機敏かつ華麗な身のこなし―、ジェームズ・ボンドを彷彿とさせる姿はまさにブロスナンの真骨頂!

ストーリー：かつては“ノベンバー・マン”というコードネームを持ち、高度な訓練を受け活躍していた元CIAエージェントのピーター・デヴェロー(ピアース・ブロスナン)。静かな引退生活をしていた彼は、元同僚たちが次々と殺されているのを知り助けに向かうが、その矢先、愛していた元同僚女性が無残にも殺されてしまう。しかもその犯人はかつて自分が所属していたCIAだった。事件の全貌を解決するため、デヴェローは自ら育てた現役CIAエージェントのメイソン(ルーク・ブレイシー)と緊迫の攻防を繰り広げる。しかし、事件の裏にはロシア大統領選をめぐる国際的陰謀が隠されていた。汚職まみれの大統領候補者とCIAとの裏のつながりを知るミラを探し出すため、彼女と最後に交流のあったソーシャルワーカーのアリス(オルガ・キュリレンコ)に接触するのだったが・・・。

キャスト：ピアース・ブロスナン、オルガ・キュリレンコ、ウィル・パットン、ルーク・ブレイシー、イライザ・テイラー、カテリーナ・スコーソン、ビル・スミトロヴィッチ、アミラ・テルツィメヒッチ、ラザル・リストフスキー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　見応えがあります

プーチンがモデルではないかと思われる露西亜大統領候補と米国ＣＩＡ幹部とが組んで、東西対立を終わらせるという話に思えますが、実はこれは表の話。一方、その裏で行われている数々の謀略、虐殺、性奴隷など、紛争のものすごく汚い面が背景として描かれています。そんなものにめげないで活躍するスバイたちの虚々実々の駆引きや、絡合いに見応えを感じました。

★★★★★　楽しめます、ピアース・ブロスナン, オルガ・キュリレンコ, いいですねえ

ピアース・ブロスナンって、もう老境に達してるように思いますが良いですねお腹も出てるし、老けてますが、オルガ・キュリレンコと並んで違和感がない。若い頃は、手足の長さが、逆になんかマリオネットみたいで、ジョークっぽくて
００７シリーズでは、まだコミカルに見えたんですが、さすがに渋くなっててこういう歳のとり方したいもんですが、まあ、元の素材が違うから無理ですね。ストーリーは解り易いし、展開も読めるのに、面白いって良いじゃないですか。解り易くて、楽しめる、そんなアクション映画を観たい時には、お勧めです。ただ一点、女殺し屋が間抜け過ぎなのは、見ない事にして、純粋に楽しめます。ピアース・ブロスナン、アクションも、まだまだ頑張ってます！

★★★★☆　顔のシワと白髪が増えたけど渋くなったブロスナン

ストーリーは破天荒すぎること無く、またスピード感も有り中々楽しめると思います。ジェームズ・ボンドのイメージが強いブロスナンですが、今作ではタキシードではなくラフな格好で立ち回ります。でもこの邦題は無いよなぁ。オルガ・キュリレンコはブロスナン時代では無いですが『慰めの報酬』でボンドガールを演じた他２００７年の映画『ヒットマン』でも敵の秘密を知って狙われる今作と同じような役柄を演じていました。クライマックスの殺し屋を返り討ちにする手法はベタだけど中々いいスイングで思わず笑ってしまいましたｗ

★★★★☆　永遠の007

ダニエル・クレイグの007も悪くは無いが、個人的にはブロスナンボンドが好きだった。本作はハードボイルドなスパイ物だが、キャストもシナリオも素晴らしい。終始ハラハラして、全く飽きなかった。オルガ・キュリレンコのヒロインも悪役もなかなか素晴らしい。久しぶりに格好いいハードボイルドを見せて貰った。