米軍の最新鋭空母がタイムスリップし、真珠湾攻撃前日のハワイ沖に到着したら・・・
ストーリー:1980年12月7日、太平洋のハワイ沖で演習中だった米軍の空母ニミッツだが、突如現われた青白い光にのみ込まれる。空母が到着したのは39年前、日本軍が真珠湾を急襲する前日だった。艦長のイーランド(カーク・ダグラス)はそこで歴史に介入することは自殺行為だと知りつつ、日本軍が放ったあるゼロ戦を撃墜したことで苦悩する。さらに、イーランドの部下たちは、本来の歴史ではその日に死ぬはずだったある上院議員を救助してしまい・・・。
出演:カーク・ダグラス、マーティン・シーン、ジェームズ・ファレンティノ、キャサリン・ロス、ロン・オニール、チャールズ・ダーニング、スーン=テック・オー、ヴィクター・モヒカ、ロイド・カウフマン、ピーター・ダグラス、リチャード・リバティー、ゲイリー・モーガン、ダン・フィッツジェラルド
★★★★★ 良い意味で上品
前半の空母の運用風景はミリタリーに興味があるかどうかで評価が分かれるかもしれない。ストーリーには直接関係しないが、長く丁寧に描写されているので見ごたえあり。ストーリーはまとまっていて緊張感や葛藤などがあり良かった。いつものハリウッドみたいな激しいシーンは無いが、それが個人的には良き。
★★★★☆ 懐かしい平和な感じ
かなり古いですが、アメリカ海軍の広報映画かなって感じですね。航空機や兵器などの詳細が結構写っています。誰かを批判するような難しいストーリーもなく、映し出される航空母艦や艦載機などを楽しむ映画かと。兵器好き向けの暇つぶしにはいいです。
作品の詳細
作品名:ファイナル・カウントダウン |
原作名:The Final Countdown |
監督:ドン・テイラー |
脚本:デイヴィッド・アンブローズ |
公開:アメリカ 1980年8月1日、日本 1980年7月5日 |
上映時間:104分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1200万ドル |
興行収入:1600万ドル |
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