人生を消され、愛する娘を誘拐された男がすべてを賭け、国家の巨大な陰謀に立ち向かっていくリベンジ・アクション超大作!!
ストーリー:元CIA捜査官で今は民間防犯装置会社の責任者ローガン(アーロン・エッカート)は、愛する娘エイミーと2人過ごしていた。ある日突然、勤めていた会社が消えた。グループ会社のハルゲートへ原因追究に行くが、元々その子会社の警備会社は存在しないと言われ、全ての証明データも抹消されていた。帰りがけに元同僚のフロイドに抹殺のターゲットにされ襲われるが、かろうじて逃げる。フロイドが持っていた鍵で開けたコインロッカーにある書類が──元同僚の暗殺予定者リストだった。自分もリストに入っていることを知ったローガンは“不法滞在者”となり捜査していくと、ある機密書類を手に入れる。巨大組織ハルゲートとCIAに関係があり、そして、ローガンのCIA元同僚のアンナ(オルガ・キュリレンコ)が関わっていたのだった。事実を目の前にして、愛娘エイミーが組織に誘拐されてしまう。ローガンは娘の釈放を条件に機密書類を引き渡す取引をするが…国家のある陰謀を暴くことができるのか?無事娘を救出できるのか?
出演:アーロン・エッカート、オルガ・キュリレンコ、リアナ・リベラト、ニール・ネイピア、ギャリック・ヘイゴン、デヴィッド・バーク=ジョーンズ、イェッセン・ファデル
★★★★★ 結構、面白かった
『エンド・オブ・ホワイトハウス』と『エンド・オブ・キングダム』では大統領役のアーロン・エッカートが今度はCIAエージェントとして娘を守るために大活躍。オルガ・キュリレンコも良い味を出してます。見て損はしません!
★★★★☆ 今一つ切れが
もう一つ切れがないなあ。ストーリーもアクションも。それでも次第点以上であることは間違いない。
★★★★☆ アーロン・エッカートがいたから観れた。
ストーリー的にはジェイソンボーンよりレベルの少し低い、スパイものの二番煎じであるが、アーロン・エッカートの父親兼スパイ役の努力で最後まで観ることができた。途中、腹が立つほどの娘の我がままや昔の同僚の腹黒さが目に余るが、終盤でまあまあ納得いくポジションまで落ち着いたので胃もたれするほどの不快感はなかった。じゃあ何が面白かったのかというと、やはりアーロン・エッカートであろう。『エンド・オブ・ホワイトハウス』の大統領の印象が強いがやはり名俳優の貫禄や演技があった。派手なアクションは少ないながらも週末に観るものとして差し支えないものである。
★★★☆☆ ツッコミどころは満載だけど面白い
ある日突然、働いていたオフィスが消滅。人や物も全てなくなり、調べると存在しない会社。一体なぜなのか、そこには大きな陰謀が~という映画。序盤から命を狙われ続け、基本的に逃げ続けている映画。でも徐々に黒幕などもわかり・・・。全編通して緊張したシーンの連続。このシーン意味無いだろとか、何やってんのってシーンはあるものの、とにかく深刻そうなシーンが続き、中だるみもなく見られる。
作品の詳細
作品名:陰謀のスプレマシー |
原作名:The Expatriate |
監督:フィリップ・シュテルツェル |
脚本:アラッシュ・アメル |
公開:ドイツ 2012年9月21日、日本 2013年1月20日 |
上映時間:105分 |
制作国:アメリカ、カナダ、ベルギー |
興行収入:130万ドル |
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