ゾンビ映画

ディストピア パンドラの少女

彼女は人類の希望か。絶望か

真菌のパンデミックによりほとんどの人類がハングリーズと化した世界。そこに現れたひとりの少女

ストーリー:真菌の突然変異が起き、感染した人間は思考能力をなくし、生きた肉のみを食すハングリーズと化した近未来。爆発的に蔓延したその奇病により、人類は絶望の危機に瀕し、残った少ない人々は安全な壁に囲まれた基地内での生活を余儀なくされていた。そんな中、イングランドの田舎町にある基地ではウィルスと共生する、二番目の子供たち<セカンド・チルドレン>の研究が行われていた。その子供たちは感染しているにもかかわらず、思考能力を維持し、見た目は人間の子供そのものだった。彼らから、ワクチンを作り出そうと模索する中、子供たちの中に高い知能をもった奇跡の少女メラニー(セニア・ナニュア)が現れる。 彼女は人類の希望となるのか―絶望となるのか・・・。

出演:ジェマ・アータートン、パディ・コンシダイン、 グレン・クローズ、セニア・ナニュア、アナマリア・マリンカ、アンソニー・ウェルシュ、ドミニク・ティッパー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★  海外批評サイトの評判通り

ゾンビ映画はまだまだ新しい作品は出るぞという映画。奇をてらう訳でもなく、王道という訳でもなく、絶妙に個性的な内容でした。いわゆる半ゾンビ物なんですが、今まで半ゾンビ物といえば専らコメディや稀に恋愛。シリアス系では珍しい。王道っぽさはあるんですが中盤の雰囲気や流れはどこか今までにない不思議な感じです。それもこれもヒロインの存在と設定によるところが大きい。舞台が正式にポストアポカリプスなのも一因でしょう。結末も独特で、これは実に設定が効いてます。旧劇の方の「新世紀エヴァンゲリオン」を思い出しました。

★★★★☆ 思わせ振りなタイトルですが・・・

WOWOWで視聴後にディスクを購入しました。前半の流れと後半の展開が私には少々理解しづらかったからですが・・・。結局詰めこみ過ぎた感が残り、作品としては奮発して星4です。主役の女の子は不気味なくらい・・・です。

★★★★☆ なかなか面白かったです。

感染しても思考力がある所は、『ゾンビ・リミット』を思い出しました(こちらはワクチンで抑え込むパターン)珍しいパターンで面白かったです。ジェマ・アータートンも久しぶり(ヘンゼル & グレーテル(2013年))で良かったです。

★★★☆☆ 新しいゾンビ映画

ゾンビ映画の大ファンなので、どうしても観たかった作品。ゾンビ映画なんだけど、ちょっと違う。なかなか楽しめる作品。

★★★☆☆ ゾンビ好きなら必ず視た方がよい作品でしょう。

ネットで評判良かった本作、原作も読みましたが、原作にある程度忠実で良かったです。「『ハングリーズ』と呼ばれるゾンビ化した死人だちが跋扈する近未来。ある軍事施設に『セカンドチルドレン』と呼ばれる感染しながら知性と理性を失わない子供達が収容されていた。やがてその中から抜群の知性を持った子供『メラニー』が現れる。しかし、軍事施設は襲われ、メラニーは四人の大人たちと共に別の軍事施設へ向かう。」原作には「ハングリーズではない暴徒たち」の存在が描かれるのですが、映画では出てきません。また、兵士たちの死に方等、多少の違いはありますが、おおむね原作に忠実。ゾンビから植物が生えて胞子が生まれると言うアイディアも面白いですね!!ゾンビ好きなら必ず視た方がよい作品でしょう。面白いです。

作品の詳細

作品名:ディストピア パンドラの少女
原作名:The Girl with All the Gifts
監督:コーム・マッカーシー
脚本:マイク・ケアリー
原作:マイク・ケアリーパンドラの少女
公開:イギリス 2016年9月23日、日本 2017年7月1日
上映時間:111分
制作国:イギリス
興行収入:230万ドル
Amazonで探す
Amazonプライムで視聴する(字幕版)
Amazonプライムで視聴する(吹替版)
Amazonプライム30日間無料体験を試す
楽天市場で探す

関連作品

  1. キャビン

  2. 悪魔のサンタクロース 惨殺の斧

  3. ザ・カー

  4. ON AIR オンエア 脳・内・感・染

  5. アナベル 死霊博物館

  6. ヴァイラル

PAGE TOP