『映画』ロックンローラ

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ロックンローラ

ロックンローラ

新しい勢力が押し寄せつつあるロンドン裏社会の実情を背景に、不動産ビジネスでひと儲けを企む面々が入り乱れて繰り広げる混沌の行方を描いた犯罪アクション・コメディ！

ストーリー：ロシアをはじめ東欧の資本が流入し、不動産バブルに沸くロンドン。裏社会にもその波は押し寄せ、顔役である昔気質のレニー・コール(トム・ウィルキンソン)もこれまでの流儀が通用しない相手の登場に危機感を募らせていた。そんな中、街の小悪党ワンツー(ジェラルド・バトラー)とその仲間たちも甘い汁を吸おうと不動産投資に手を出すが失敗。レニーに多額の借金を負ってしまう。そんな窮地に陥ったワンツーの前にセクシーな女会計士が現われ、大金強奪の計画を持ちかけてくる・・・。

出演：ジェラルド・バトラー、トム・ウィルキンソン、タンディ・ニュートン、マーク・ストロング、イドリス・エルバ、トム・ハーディ、トビー・ケベル、ジェレミー・ピヴェン、クリス・ブリッジス、ジェマ・アータートン、ジェイミー・キャンベル・バウアー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　評価低すぎー

テンポも良いし、内容も退屈しない展開なのに分かりやすく、俳優さんの演技にも笑わせて貰い、すっごく楽しい映画でした。マークストロングが10年前は超カッコ良くて、それも面白い発見でした。当時もどこかしらで見ているはずだけど、改めて彼の良さを再認識！映画に小難しいことを求めない人は絶対楽しめる作品だと思います。この監督の作品って悪役が憎めない風に面白おかしく設定されてるのが好きです。

★★★★☆　『スナッチ』の劣化版かと思いきや

この人たち、やってることはひどいですが、映画はやたら明るいというか深刻さが全くない。なんでこんなに気楽に生きられるんだろう、だんだん見てる方まで笑えてくる。声を上げて笑うほどコメディじゃないですけど、飲み込まれると楽しい気分になって映画は終わりを迎えます。こんな映画、見てるときだけ楽しんで、見終わったら忘れていいんじゃないですか、映画自体がそんな感じです。テンポはいいし、終わってみれば楽しい気分でした。

★★★☆☆　微妙

肝心な部分が描かれないのは表現の選択かもしれないが、ロックンローラというイメージからも離れた、ただ事件がそこにあるだけといった感じの話。次にどうなるんだろうといったわくわく感はあるものの、ただそれだけドラマを〆るにしては中途半端で気を持たせるだけ持たせただけのものに感じた。テンポというかリズムは良いので全部みれたし、何も考えないエンターテインメントとしてはあり。