彼女は栄光のためでなく、自らの尊厳のために闘う・・・
ストーリー:ジャッキー・カレン(メグ・ライアン)はド派手でエネルギッシュな女性。ふとしたきっかけで町のチンピラ、ルーサー・ショー(オマー・エップス)を超一流のプロボクサーへと育てることになる。現役を退いていたフィリックス・レイノルズ(チャールズ・S・ダットン)をトレーナーに迎え、3人の挑戦が始まった。目指すは世界チャンプ。その夢を実現するために、彼らは人間として大きく成長していく。勝負の世界では、どんなに打ちのめされても、立ち向かっていかなければならない。ボクシングという男性社会で、女性マネージャーとして活躍するジャッキー・カレンの実話に基づいたサクセス・ストーリー。
出演:メグ・ライアン、オマー・エップス、チャールズ・S・ダットン、トニー・シャルーブ、ティモシー・デイリー、ケリー・ワシントン
★★★★★ よかった
もう少し軽い映画と思っていましたが、観てみると意外とよかった。
★★★★★ 実話の迫力 感動 涙
夢を実現するための苦難と努力と驕りと失墜と涙と感動。男社会の権力と無謀な戦いを挑むメグ・ライアン。子供の頃からの夢に挑むメグ・ライアン。強引な突進力は実話の迫力。成功の直前での分裂と驕りと苦悩は実話の迫力。ボクシングシーンは実話の迫力。夢の実現を目指す人々に、勇気を与える作品。
★★★★☆ メグ・ライアンの新しい一面が見られる作品です。
どーもメグ・ライアンというと、ラブコメの女王みたいなイメージが抜け切れなくて最近は一風変わった役柄に挑んでいるように見えますね。セクシーで粋のいい姉さんっぷりを披露してくれる本作はユー・ガット・メールのようなメグ・ライアンが好きな人には違和感感じるかもなあ。。。だって、服装とか結構どぎついのもありましたからね。アメリカでヒットしなかったから日本では未公開っていうのも理由のひとつなんだろうけど、そこらへんも理由のひとつかもなあ。もしくは男社会でしゃかりきんなってがんばる女を描いた作品は敬遠されるのかも…?実話だし。映画自体は悪くなかったですよ。ジャッキーの葛藤とか、オマー・エプスもはまってたし。(DR.ハウスの中の役どころのイメージが最近は
強いけど。)ただ殴りあいのシーンとかは苦手なので、ちょっと早送りとかしてしまいましたが。。。最後はほろりとさせてくれました。かっこいいメグを見たい人はぜひどーぞ!
作品の詳細
作品名:ファイティング×ガール |
原作名:Against the Ropes |
監督:チャールズ・S・ダットン |
公開:アメリカ 2004年2月20日、日本 劇場未公開 |
上映時間:111分 |
制作国:アメリカ |
製作費:3900万ドル |
興行収入:600万ドル |
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