ラブ・コメディ

ブロークン・イングリッシュ

結婚適齢期を迎えた女性の気持ちをリアルかつロマンチックに描く等身大のラブストーリー

ストーリー:ニューヨークのホテルで働く30代の独身女性、ノラ(パーカー・ポージー)。親友は彼女が紹介したリッチな男性と結婚したが、ノラ自身は男運が悪いのか、結婚からは遠ざかっていた。母親からも先行きを心配されるが、彼女は恋に臆病になり始めていた。そんなある日、ノラは気分転換にと参加したパーティで、フランス人のジュリアン(メルヴィル・プポー)と知り合う。出会った瞬間から情熱的にアプローチしてくる彼に戸惑いながらも、次第に彼に惹かれていくノラだったが・・・。

出演:パーカー・ポージー、メルヴィル・プポー、ドレア・ド・マッテオ、ジャスティン・セロー、ピーター・ボグダノヴィッチ、ティム・ギニー、ジーナ・ローランズ、ジェームズ・マキャフリー、ジョシュ・ハミルトン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 20代後半〜の女性専用の映画

「もう魔法なんて起こらないと思ってた」このフレーズがレンタルのきっかけになりました。ある程度、年齢と恋愛遍歴を重ねた結果、現在何もかも上手くいかないような、なんで自分だけ?、周りは結婚しているのに。。と思い悩んでいる女性に観てほしいです。私は何箇所も気持ちが痛いほど分かる場面があり、涙してしまいました。その後も何度もレンタルした挙句、購入しました。主人公の女性の自宅や洋服も素敵で、音楽も心地良く、お気に入りの映画です。とても素敵な映画だけど、多分、男性には理解しがたい内容だと思います。今とてつもなく幸せな女性より、少しつまづいてしまっている、自分を嫌いになってしまいそうな女性におすすめしたい映画です。また素敵な恋がしたくなります。

★★★★☆ パリの雰囲気

ちょっと古めかしい、そして昔の映画の様なカメラ。不安を隠せないヒロインの表情が切なくて良い感じ。ニューヨークの街並みは自由の女神でやっと分かるだけだけど、パリに行ってからは街も人も素敵。パリならば最後の魔法もあり得るかも・・・。

作品の詳細

作品名:ブロークン・イングリッシュ
原作名:Broken English
監督:ゾエ・カサヴェテス
脚本:ゾーイ・カサヴェテス
公開:アメリカ 2007年6月22日、日本 2008年12月13日
上映時間:98分
制作国:アメリカ
製作費:200万ドル
興行収入:190万ドル
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