コメディー

ライセンス・トゥ・ウェディング

教会が定める結婚準備講座を受けることになったカップルが、変わり者の牧師が課す奇妙な課題に振り回されるラブ・コメディ!

ストーリー:愛するベン(ジョン・クラシンスキー)からプロポーズを受けて幸せいっぱいのサディー(マンディ・ムーア)。彼女の夢は、一家が通う教会“聖オーガスティン教会”で伝統的な結婚式を挙げることだった。しかし予定は2年後までいっぱいで、唯一空いていたのはわずか3週間後の1日だけ。しかも、フランク牧師(ロビン・ウィリアムズ)はベンとサディーに、彼が考案した“結婚準備講座”を受講し、ちゃんとクリアしないと式を挙げてくれないというのだった。しぶしぶ了承したベンとサディーだったが、そこに待ち受けていたのは奇妙奇天烈、無理難題の課題の数々だった・・・。

出演:ロビン・ウィリアムズ、マンディ・ムーア、ジョン・クラシンスキー、クリスティン・テイラー、ピーター・ストラウス、ロクサーヌ・ハート、グレイス・ザブリスキー、ジョシュ・フリッター、デレイ・デイヴィス、レイチェル・ハリス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ 電撃結婚は決して早まらないように。

ひょんなことがきっかけで出会ってからすぐに意気投合。ほどなくプロポーズ。あれよあれよというまに電撃結婚をしたが、所帯を持ってみると、なんだか今までとは違う。。。違和感を感じ馴染めなく、顔を合わせば口げんかになっていまう。。。あれほど意気投合し相思相愛の仲だったというのに、お互いの性格が合わないっていうことが分かり、ついにはお別れになってしまう。。。こういったことは芸能ニュースなど、巷で見かける光景なのです。この作品は、そのような電撃結婚に対して、決して早まるのではないと風刺しています。結婚する前に恋心のお惚気で浮き足立っていないで、その先のことをお互いが落ち着いて、理性的によく考えておくべきだということをコメディータッチで教えてくれるものです。いつもながらのロビン・ウィリアムズ主演のコメディードラマですから、そのドタバタ劇に笑えます。

作品の詳細

作品名:ライセンス・トゥ・ウェディング
原作名:License to Wed
監督:ケン・クワピス
脚本:キム・バーカー
公開:アメリカ 2007年7月3日、日本 2007年11月24日
上映時間:91分
制作国:アメリカ
製作費:3500万ドル
興行収入:7000万ドル
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