アニメ

ホートン/ふしぎな世界のダレダーレ

全世界15カ国で翻訳され、70年以上にわたり2億冊以上を売り上げているベストセラーの絵本「ぞうのホートンひとだすけ」を映画化

ストーリー:ジャングルに暮らすゾウのホートンは、ある日、助けを求める声を耳にする。なんとその声は、空中に舞うホコリの中にある小さな国“ダレダーレ”からだった。突風に飛ばされてダレダーレの住人たちは大ピンチ! ホートンはその人たちを安全な場所に運ぶ大冒険へと出発することに!


視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 色々な大切なことが学べます。

他人に惑わされないで自分を信じることの大切さ、どんなに小さくても人は人、差別や偏見など悲しいことが多い現代の子供たちにこの映画は必須です。映画を見た後に、子供たちと内容について語りあっていただきたい最高の作品です。

★★★★★ すばらしかった

途中までは最後まで見続けるのが億劫になりつつあったのですが、最後まで見てみると、この話の核心が見えてくるようでした。多数派の意見が必ずしも正しいとは限らない。少数派の意見にも耳を傾けてみよう。そんな印象を受けました。黒人差別や性差別、女性軽視やその他さまざまな問題が見えないところにあるような今の時代向けだと思いました。時に多数派の意見は、何が事実であろうと自分たちは間違ってなんかいない、これが多数派の意見だ、と主張するような人もいて、それがこの作品のカンガルーに投影されます。周りの意見に流されないで、間違っていてもいい、自分の意見をしっかり持つ、言えるような、そんなまだ純粋な心を持っている方や、お子さんなどと一緒に見てほしい作品ですね。

★★★★☆ 可愛くて、面白くて、頷ける

とにかく可愛い!それだけで見ていてワクワクします。物語はゾウのホートンが小さな花の中に住んでいる〝人〟の世界を守る為に理解のない動物達や環境から守ってあげるお話です。現実世界でもこういう事ありますよね。弱者や少数の意見と言うのはあまり聞き入れてもらえず周囲もこの映画の動物達のように信じてくれなかったりそれこそカンガルーのようにヒステリーを起こす人がいたり。耳を傾ける事の大切さや優しさがわかる子供への良い映画だと思います。

作品の詳細

作品名:ホートン/ふしぎな世界のダレダーレ
原作名:Horton Hears a Who!
監督:ジミー・ヘイワード
脚本:ケン・ダウリオ
公開:アメリカ 2008年3月14日、日本 2008年7月12日
上映時間:88分
制作国:アメリカ
製作費:8500万ドル
興行収入:2億9700万ドル
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